『番組は画家と詩人の感覚の擦り合わせ場でした」
【本日のゲスト】

村中　誠さん（画家）写真中

https://www.instagram.com/makoto913_/
御徒町凧さん（詩人）写真左
https://kite-web.jp/
https://twitter.com/kiteokachimachi

2021年10月のリモート放送から早2年。
https://note.com/shiburadi/n/n79b113db9aa5
今回は個展で帰国中のゲスト村中さんが、お友達
の御徒町凧さんと共にスタジオにて生出演。

詩も絵画も好評価で売れっ子のお二人さんとも
トークが得意で、偉ぶることもなく平場で丁寧に
出会い〜今後の予定の話までお話くださいました

【本日の本】
①「途方に暮れて、人生論」保坂和志著　草思社
　2006年4月発行　1,540円
https://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1492.html
②「羽生 21世紀の将棋」保坂和志著　朝日出版社
　1997年5月発行　1,430円
https://honto.jp/netstore/pd-book_01446955.html
③「フランス留学紀」　笠井 誠一著　
　ビジョン企画出版社　2015年1月発売　2,200円
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784899790471
ONAIR中にゲストさんのファンリスナーさんから
お勧めの本を教えてください。と質問あり。
そこで紹介頂いたのが上記3冊の本

どの本も単に面白いだけでなく読む事で特別でない
日常の着地感みたいな感触が固まる本のようです。

将棋の羽生さんが相手が悪手をうった時に悲しい
気持ちになるエピソードは、お互いがベストパフォ
ーマンスを発揮し全体がレバルアップしていくジャ
ムセッションみたいで楽しくて仕方ないのでしょう

遠くない将来2人は共同で｢詩画集｣を発表予定です
詩人と画家。お互い日々テーマを持って自律的に
活動している人間の「感覚」の擦り合わせの仕方は
いろんな場面での接触の中で。本日の番組も1つの
擦り合わせの場になったようです。

【告知】
①　村中誠　個展開催
2023年12月18日～26日　銀座　ギャラリーゴトウ


【パーソナリティ】原カントくん

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http://bookandbeer.com