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#565 大文字の他者

ラカンによれば、そうした「大文字の他者」に認められないことには、人は真に承認欲求をみたすことができないのです。ネットでの即時的なレスポンスでは、たとえある投稿をしてその日に 100件「いいね」がついたとしても、そんな「小文字の他者」の承認は 1週間後にはなかったも同然になってしまいます。

『その悩み、すでに哲学者が答えを出しています』

「小文字の他者」とは、
現実に存在する個人のこと。
自分と同じ時間を生き、
現実に存在している個人たち。

「大文字の他者」とは
私たちの想像上のものだが、
私たちの行為の基盤となる秩序のこと。

ここでは、神様にしておいた方が話しやすい。

大文字の他者に認められる。

小さな承認ではなく、
神様に認められるような大きな承認。

しかし、
その承認を得るための行為や思考は、
みんなに気づかれないかもしれない。
自分にしかわからないこともあるだろう。

よく、お天道様が見ているというが、
自分に嘘をつくなということ。

自分を偽って、小さな承認をもらっても
すぐに忘れさられてしまう。

自分を偽らず、
大文字の他者に認められる生き方を。

ジャック・ラカン難解すぎる。
勉強します。。

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