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#630 能力と人柄

私がかつて読んだ本に、こういうことがでていました。「人間には能力と人柄とふたつの面がある。いまは能力を高めるほうにばかり目が行ってしまい、そのための学ぶ機会はたくさんある。しかし能力ばかりが高くなって、人柄や人間性、人格がついてこないと、エンジンとボディだけでハンドルとブレーキがついていない自動車に等しい」。

正しく生きる

能力だけで生きていると、
必ず衝突する時が来る。

人柄だけよくて、能力がないと
結果として苦しむ。

人柄、能力も高い人。

能力で行けるとこまで突っ走るが、
やがて限界がくる。

そこから人格が磨かれる。

野村克也さんも
「プロは技術的限界を感じてから、本当の戦いが始まるのだ」という言葉を残している。

能力の壁と向き合った時に、
自分の人柄が磨かれる。

能力と人柄、どちらも磨いてこそ
本当の一流になれる。

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