見出し画像

#577 自然な対立

機能しているチームの条件
(レンシオーニの理論を参考に作成) 

○信頼関係の確立  
お互いに信頼する関係性ができている。 

○自然な対立  
メンバーが遠慮することなく異なる意見を出し合える。

○コミットする姿勢  
メンバーは、決定事項や行動計画に対してコミットしている。 

○実行に対する責任感  
一人ひとりが計画の実行に対して責任を持っている。

『リフレクション自分とチームの成長を加速させる内省の技術』

機能しているチームの条件。
一人ひとりの責任。
この言葉に尽きると思うが、

自然な対立という言葉にも注目したい。

Google では、
「もっとも生産性の高いチームは、全員の発言の量
が同じくらいだった」という社内調査の結果が出ている。

皆んなが同じぐらい発言しているということは、
それなりに対立もあるはずだ。

一番よくないのは、
話を聞かない
聞いてもらえない
問題を隠す
嘘をつく組織だ。

嫌われたくない日本人は、
黙っておくことでその場を流すが、
結局、逃れられないことになる。

「逃げたら追われる」

意見の対立は自然なもの。
対立がなくなった時は要注意だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?