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#625 目標となる人物

勉強なんて全然好きではなくとも、超がつくような進学校に入学すると、やはり勉強ばかりするようになります。周囲のクラスメートの影響を受けるからです。その点、中学校までは優秀だったのに、中途半端な普通高校に入学すると、とたんに勉強をしなくなることもあります。やはり、周囲の影響を受けるのです。 短距離走のタイムを計るとき、速い相手と併走すると、なぜかタイムが縮まることがあります。これを一般に「ラビット走」と呼ぶのですが、仕事にも応用できます。自分よりも、はるかに仕事ができる人と一緒に行動させてもらってください。「これが本当に自分なのか」とびっくりするくらい、その人に引っ張られてたくさん仕事ができるようになるはずですよ。

面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本

誰と一緒にいるかで、
自分の能力が変わる。

誰かに引っ張られる感覚。

実は小学生の短距離走から始まっていた。
これをうまく活用していく。

自分より、能力の下の者と
一緒にいても自分が
成長することはあまりない。

自分が少し背伸びしないと
届かない人物を探す。

自分の現在地を知り、
目標となる人物と時を過ごす。

これが、自分が最短で成長できる方法だ。

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