柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担…

柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担任、社会科、野球部顧問 https://note.com/shibata10

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固定された記事

#4これが人生か

「これが人生か さらばもう一度」 ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。  私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました…

柴田優太
1年前
258

#642 できる人ほど

勉強しなくてもいいほど、 優秀な人がさらに勉強をする。 綺麗な人ほど さらに美しさに磨きをかける。 練習しなくても十分に上手な選手ほど 練習を誰よりも行う。 本当…

柴田優太
1日前
42

#641 大切な人の数

私のことを大切に思ってくれる人。 改めてよく考えてみると、 感謝の気持ちしかない。 大切にすれば大切にされる。 自分がしたことがそのまま返ってくる。 大切にしたい…

柴田優太
1日前
40

#640 綺麗な花でも

綺麗な花でも水をやらないとかれる。 人間も同じだ。 優秀な人材でも、 心が枯れてしまうような環境では 力を発揮できない。 それどころか、 その場所からいなくなる。 …

柴田優太
3日前
56

#639 望む状態

望む状態で話す。 野球の現場でも、 「緊張すんなよ」「ビビってんのか?」などの 言葉をよく耳にする。 伝えた側は、リラックスさせたい、 いつも通りにやって欲しいと…

柴田優太
4日前
38

#638 感情と言葉

「やばい。」 教育の現場でよく耳にする言葉だ。 嬉しいことが起きれば「やばい」 まずいことが起きても「やばい」 美味しい食べ物を食べても「やばい」 全ての感情を「…

柴田優太
4日前
57

#637 男女の違い

男性と女性の違い。 この違いを理解しないと、 共存することはできない。 女性には共感が大事。 いきなり解決策や アドバイスをしてしまうのは、 はっきり言ってナンセン…

柴田優太
5日前
43

#636 過ぎ去った自分

過去の自分は今の自分とは違う。 過去の自分にとらわれすぎると、 過去の失敗のイメージから 何もチャレンジできなくなる。 体の細胞は約4ヵ月で 入れ替わると言われてい…

柴田優太
6日前
36

#635 成功するケチ

「成功するケチ」? ケチで成功するのかと思ったがそうではない。 大切なことは無駄を省くこと。 お金だけではなく、時間に対しても 同じことが言える。 大事なところで…

柴田優太
8日前
46

#634 忘却力

私たちは忘れてもよいものを いつまでも覚えている。 感性を発揮できない人は、 もの覚えがよすぎるには驚きだ。 安心して忘れるためには、 メモをすることだ。 私たち…

柴田優太
8日前
56

#633 偉大なる消しゴム

夜寝ている間に、 昼間の嫌なことを消してくれる。 完全に消えないにしても、 寝ている間に整理されていることは確かだ。 いつまでも引きずらない。 寝る直前に発した言…

柴田優太
10日前
37

#632 柔らかさ

人が生まれるときは柔らかく柔軟。 しかし、死を迎えたときには体は硬直してしまう。 草木も同様に芽吹いたときは柔らかく、 堅くなると枯れる。弱く柔らかい方が生に近い…

柴田優太
11日前
43

#631 賢者の言葉

人を元気にする言葉を発したい。 教育に携わる人は特にだ。 教育の現場は注意、指摘する場面が多い。 そんな時はどうしても 冷たい言葉になってしまう。 だからと言って…

柴田優太
12日前
41

#630 能力と人柄

能力だけで生きていると、 必ず衝突する時が来る。 人柄だけよくて、能力がないと 結果として苦しむ。 人柄、能力も高い人。 能力で行けるとこまで突っ走るが、 やがて…

柴田優太
12日前
49

#629 私の仕事

誰の仕事でもない仕事は私の仕事。 この意識が組織を強くする。 大抵の場合、 これは私の仕事ではないと線を引いてしまう。 家庭においても同じことが言える。 例えば、…

柴田優太
2週間前
50

#628 心を磨く

確かに、心を取り出して磨くことはできない。 心を整えることや心を綺麗にすることも 現実にはできない。 あくまでイメージと感覚だ。 「見ているものに心が似る。目に…

柴田優太
2週間前
56
#4これが人生か

#4これが人生か

「これが人生か さらばもう一度」

ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。 

私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました。今でも1番大切にしている言葉です。

当時の私は
なぜ私ばかりこんなことが・・・
どうせ私なんか・・・

このような生き方をしていました。

もう一度同じ人生を歩みたいか?
当然、当時の自分はNOです。
しかし、私は思いました。

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#642 できる人ほど

#642 できる人ほど

勉強しなくてもいいほど、
優秀な人がさらに勉強をする。

綺麗な人ほど
さらに美しさに磨きをかける。

練習しなくても十分に上手な選手ほど
練習を誰よりも行う。

本当に不思議な現象だ。

地道にコツコツ積み重ねることの大切さ、
そして、そこから得られる喜びを知っているのだろう。だから、彼ら彼女らの手は止まらない。

良い成績を出すために、
全力を尽くす。

そして、良い成績を出しても
その手を止

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#641 大切な人の数

#641 大切な人の数

私のことを大切に思ってくれる人。
改めてよく考えてみると、
感謝の気持ちしかない。

大切にすれば大切にされる。
自分がしたことがそのまま返ってくる。

大切にしたいと思う人といかに出会うか。

自分以外の人との出会いに
よってしか成長しない。
まさにその通りである。

出会いが全ての始まりだ。

明日も良い出会いがありますように。

#640 綺麗な花でも

#640 綺麗な花でも

綺麗な花でも水をやらないとかれる。
人間も同じだ。

優秀な人材でも、
心が枯れてしまうような環境では
力を発揮できない。
それどころか、
その場所からいなくなる。

観葉植物を枯らす人は
仕事がうまくいかないと
聞いたことがある。

大切なことは、
コツコツと気遣うことだ。

#639 望む状態

#639 望む状態

望む状態で話す。

野球の現場でも、
「緊張すんなよ」「ビビってんのか?」などの
言葉をよく耳にする。

伝えた側は、リラックスさせたい、
いつも通りにやって欲しいという
願いからの言葉がけだ。

しかし、脳はイメージしたものを実現する。
だからこそ、言葉には注意が必要だ。

「○○はダメ」ではなく、「○○だといいね」
やって欲しいことは同じでも伝わり方が違う。

特に指導者と言われる人は、
相手

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#638 感情と言葉

#638 感情と言葉

「やばい。」
教育の現場でよく耳にする言葉だ。

嬉しいことが起きれば「やばい」
まずいことが起きても「やばい」
美味しい食べ物を食べても「やばい」

全ての感情を「やばい」で表現している。

自分ではその感情の区別ができていると
思うのだが、本当のところはわからない。

自分の気持ちを相手に伝える言葉の引き出しが
少なかったら、伝わらない可能性も出てくる。

また、感情を表現する言葉を知らなかっ

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#637 男女の違い

#637 男女の違い

男性と女性の違い。
この違いを理解しないと、
共存することはできない。

女性には共感が大事。
いきなり解決策や
アドバイスをしてしまうのは、
はっきり言ってナンセンス。

男性には結論から。
女性には共感から。

全てに当てはまるわけではないが、
意識するだけで、うまくいくことも多いはずだ。

#636 過ぎ去った自分

#636 過ぎ去った自分

過去の自分は今の自分とは違う。
過去の自分にとらわれすぎると、
過去の失敗のイメージから
何もチャレンジできなくなる。

体の細胞は約4ヵ月で
入れ替わると言われている。

見た目は変わっていなくても、
身体の内側は確実に変化している。

だからこそ、過去の自分は
ある意味で自分ではない。

過去のイメージで、
自分の可能性を潰してはいけない。

#635 成功するケチ

#635 成功するケチ

「成功するケチ」?
ケチで成功するのかと思ったがそうではない。

大切なことは無駄を省くこと。
お金だけではなく、時間に対しても
同じことが言える。

大事なところでは一気に使う。
この出し入れができるかどうかだ。

ずっとケチでは何のために
生きているかわからない。

大事なことは何かを自分自身が
まずはしっかりと認識しないといけない。

そうすれば、無駄を知ることができる。

成功するためにケ

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#634 忘却力

#634 忘却力

私たちは忘れてもよいものを
いつまでも覚えている。

感性を発揮できない人は、
もの覚えがよすぎるには驚きだ。

安心して忘れるためには、
メモをすることだ。

私たちは自分が思っている以上に
やることがある。

どのシーンでも力が
出せるようになるためには、
集中力が必要だ。

集中するためには、
余計なことを考えないこと。

メモをうまく活用しながら、
忘却力を磨き、集中して事にあたる。

#633 偉大なる消しゴム

#633 偉大なる消しゴム

夜寝ている間に、
昼間の嫌なことを消してくれる。

完全に消えないにしても、
寝ている間に整理されていることは確かだ。

いつまでも引きずらない。

寝る直前に発した言葉が
寝ている間に身体中を巡り、
発した言葉の答え合わせをすると
以前に聞いたことがある。

例え今日という日が辛い1日だったとしても、
最後に「幸せ」と寝れば、脳は幸せを探しまくる。そして、次の日にはスッキリしている。

いずれに

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#632 柔らかさ

#632 柔らかさ

人が生まれるときは柔らかく柔軟。
しかし、死を迎えたときには体は硬直してしまう。

草木も同様に芽吹いたときは柔らかく、
堅くなると枯れる。弱く柔らかい方が生に近い。

堅強な者は死。柔弱な者は生。

生き方、組織もまた同じだろう。

特に考え方が凝り固まっている
思考の人物、組織はどうにもならない。

「柔よく剛を制す」
柔軟性のあるものが、
剛強なものを押さえつけることができる。

「柔らかさ

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#631 賢者の言葉

#631 賢者の言葉

人を元気にする言葉を発したい。
教育に携わる人は特にだ。

教育の現場は注意、指摘する場面が多い。
そんな時はどうしても
冷たい言葉になってしまう。

だからと言って、気を遣いながら
話す必要はない。

子どもたちにはすぐバレる。

ダメなものはダメ。
これを言えなくなったら教育は終わり。

そこに愛があるなら必ず届く。
愛のある言葉にはエネルギーがある。

自分も相手も成長できるような人間関係。

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#630 能力と人柄

#630 能力と人柄

能力だけで生きていると、
必ず衝突する時が来る。

人柄だけよくて、能力がないと
結果として苦しむ。

人柄、能力も高い人。

能力で行けるとこまで突っ走るが、
やがて限界がくる。

そこから人格が磨かれる。

野村克也さんも
「プロは技術的限界を感じてから、本当の戦いが始まるのだ」という言葉を残している。

能力の壁と向き合った時に、
自分の人柄が磨かれる。

能力と人柄、どちらも磨いてこそ

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#629 私の仕事

#629 私の仕事

誰の仕事でもない仕事は私の仕事。
この意識が組織を強くする。

大抵の場合、
これは私の仕事ではないと線を引いてしまう。

家庭においても同じことが言える。

例えば、トイレットペーパーの補充。
誰がやってもいい。

だから、それは私の仕事と引き受ける。
小さなことの積み重ねが
家庭円満の秘訣ではないだろうか。

周りを見渡せば、
誰の仕事でもない仕事は無数にある。

その仕事を積極的に引き受ける

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#628 心を磨く

#628 心を磨く

確かに、心を取り出して磨くことはできない。

心を整えることや心を綺麗にすることも
現実にはできない。

あくまでイメージと感覚だ。

「見ているものに心が似る。目に見えるものすべてを磨き上げれば、心も磨かれる。」

整理整頓すること、
掃除をすることの意味は
まさにこれだ。

明日からさっそく使っていこう。