シバモア・ゲン

インド映画スターを目指す男のインド映画備忘録。サンミュージック所属のインド大好き芸人。

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【自己紹介】シバモア・ゲンとは何者か?

「サンミュージック所属」 「インド大好き芸人」 「インド映画スターを目指す男」 とは言っていますが、ほとんどの人は「お前誰やねん」という感じだと思いますので(インドではちょっと有名人なのですが)、シバモア・ゲンの簡単な自己紹介と略歴を記しておきたいと思います。 【プロフィール】 名前:シバモア・ゲン 生年月日:1995年6月12日生 出生地:福井県 趣味:インド映画鑑賞(累計300本以上)、アフリカサッカー観戦 特技:英語(TOEIC865点)、ヒンディー語、歌、ダンス

    • 【洋画】her/世界でひとつの彼女(2013)

      監督:スパイク・ジョーンズ 出演:ホアキン・フェニックス、スカーレット・ヨハンソン、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、オリヴィア・ワイルドなど 上映時間:2時間 主人公が人工知能OSと恋をする物語「her/世界でひとつの彼女」鑑賞しました。OpenAIの最新AIモデル「GPT-4o」の声が、この映画のスカーレット・ヨハンソンそっくりだというニュースを見て興味を持ちました。 近未来のロサンゼルス。手紙の代筆ライターのセオドア(ホアキン・フェニックス)は最近妻のキャサリン

      • 【洋画】ターミナル(2004)

        監督:スティーヴン・スピルバーグ 出演:トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、スタンリー・トゥッチなど 上映時間:2時間9分 スピルバーグ監督&トム・ハンクス主演の映画「ターミナル」鑑賞しました。主人公のビクターが、ニューヨーク空港(JFK)のターミナルで生活する話。日本人の友人にトム・ハンクスの素晴らしさを熱弁していたら、この映画を教えてもらい、おもしろそうだな~と興味を持ち鑑賞。 ロシア付近の国・クラコウジアからニューヨークにやってきたビクター(トム・ハンクス

        • 【インド映画】Fighter(2024)

          監督:スィッダールト・アーナンド 出演:リティク・ローシャン、ディーピカー・パードゥコーン、アニル・カプール、カラン・スィン・グローヴァー、アクシャイ・オーベローイ、スィーラト・マストなど 上映時間:2時間46分 2024年1月公開作品「Fighter」鑑賞しました。インド空軍のストーリーで、2019年にカシミールで起こったイスラム過激派によるインドの保安警察隊を狙った自爆テロ(プルワマ襲撃事件)が題材となっている。当時僕もインドにいて、この事件のことは鮮明に覚えています。

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        記事

          【邦画】コーヒーが冷めないうちに(2018)

          監督:塚原あゆ子 出演:有村架純、伊藤健太郎、波留、林遣都、深水元基、吉田羊、薬師丸ひろ子、松重豊、石田ゆり子など 上映時間:1時間56分 2018年公開の映画「コーヒーが冷めないうちに」鑑賞しました。当時公開になっていたことはうっすら覚えています。インドで所属している劇団の友達から勧められて観ることに。インド人に日本の映画を紹介される日本人って・・・(笑) 日本のとある町の喫茶店では、ある席に座ってコーヒーを飲むと、タイムスリップできるといわれている。 ただしタイムス

          【邦画】コーヒーが冷めないうちに(2018)

          【インド映画】Jolly LLB(2013)

          監督:スバーシュ・カプール 出演:アルシャド・ワールスィー、ボマン・イラーニー、サウラブ・シュクラー、アムリタ・アローラーなど 上映時間:2時間8分 インドの法廷ドラマ作品「Jolly LLB」鑑賞しました。LLBとはインドで法学士のこと。同じくアルシャド・ワールシィーが出演する名画「Munna Bhai MBBS」のMBBS(医学部学士)や、2023年度インド映画祭で最優秀作品賞に輝いた「12th fail」で取り扱われているIPS(インド警察職)やUPSC(国家公務員試

          【インド映画】Jolly LLB(2013)

          【インド映画】The Kerela Story(2023)

          監督:スディープトー・セーン 出演:アダー・シャルマー、ヨーギター・ビハーニー、ソニア・バラーニー、スィッディ・イドナーニーなど 上映時間:2時間18分 2023年公開のインド映画「The Kerala Story」鑑賞しました。2023年度作品で9番目に興行収入が多かった作品です。動画配信サイト「Zee5」での鑑賞。 ケララ州のティルヴァナンタプラム出身のヒンドゥー教徒、シャリーニー(アダー・シャルマー)は同州のカーサルゴートの看護学校に入学した。学生寮のルームメイトは

          【インド映画】The Kerela Story(2023)

          【エチオピア旅行記】アディスアベバ(二日目)

          昨晩ナイロビからアディスアベバに移動し、今日の18時半発のフライトでインドに帰ります。それまでの時間、今度こそアディスアベバを観光したいと思います!前回は初っ端でぼったくりバーの詐欺に遭い(ギリ逃げましたが)、精神的に疲弊してホテルで休んでいたので。 朝は7時起床。またしてもエチオピア航空のトランジット客専用の高級ホテルでがっつり疲れをとりました。ホテルのレストランで朝食バイキングを食べ、早速街へ繰り出します。 ホテルを出る際、ホテルスタッフにエチオピアにおける最安値の移

          【エチオピア旅行記】アディスアベバ(二日目)

          【ケニア旅行記】ナイロビ(三日目)

          長くハードだったケニア旅行もついに最終日。この日は前日の洪水によるバスの超迂回により、予定より12時間遅れの深夜3時半にナイロビニ到着。道中の約17時間一切飯も食えず、到着後も深夜遅い時間に治安の悪いナイロビの街を出歩くわけにもいかず、他の乗客と一緒に待合室で夜明けを待つことに。  朝6時半、ついに外が明るくなり、まずは食べ物を探しに行くことに。食べるものはもはや何でもいい(笑)。一番最初に目に入ったベーカリーでピザパンを食べ、スーパーでファンタとパンを買い、近くのJava

          【ケニア旅行記】ナイロビ(三日目)

          【ケニア旅行記】イテン(三日目)

          朝6時半に起床。ベッドから起き上がった瞬間、崩れ落ちるんじゃないかと思うほどの脚の筋肉痛。昨日人生で初めて42.195kmを走りきったのですから、当たり前です。コーヒーを飲み、泊まってる宿をあとにします。 今日は行きと同じルートで一日かけてナイロビに戻ります。7時半にマタツ乗り場に到着し、8時半に乗り換え地のエルドレット着。前回と同じフィッシュマーケットで腹拵えをし、余裕を持って10時半出発のナイロビ行きのバスに乗車。すこぶる順調に物事が進みます。さすが俺。 バスは例の如

          【ケニア旅行記】イテン(三日目)

          【ケニア旅行記】イテン(二日目)

          いよいよ念願のイテンランの日!朝6時半に起床し朝ごはんを食べ、コーヒーを飲み、準備万端です。そして朝7時、ついにランニングスタート! 道は緩やかな登りと下りが続きます。そして何よりも空気が美味しくて心地よいです!気持ちよくなり、どんどんペースを上げていきます。 しかし走ること約10分、息があがってきました。この地イテンは標高約2400mと山の上で、平地と比べて酸素が薄いのです。ペースがだんだんと落ちていきます。 街の中心部に差し掛かると徐々に他のランナーを見かけるように

          【ケニア旅行記】イテン(二日目)

          【ケニア旅行記】イテン(一日目)

          世界屈指のマラソン大国ケニアの中でも、特に多くのアスリートを輩出していることで有名なイテンに向かいます!村の標高は約2400m。世界中のランナー達がトレーニングをするためにこの村に集まってきます。もちろん私も走ります!何を隠そう私は、中学校時代に長距離走で学年2位の実力者なのです(舐めるな)。そんな僕が世界のトップランナーの走りにどこまでついていけるか、挑戦します! まずはナイロビからイテン近郊の街エルドレットへ向かいます。乗合バスという選択肢もあったのですが、約7時間の道

          【ケニア旅行記】イテン(一日目)

          【ケニア旅行記】ナイロビ(二日目)

          マサイマラのサファリツアーが終わりナイロビに戻って来ました。本日は再びナイロビ市内散策です。 朝はゆっくり起きて10時から行動開始。本日は日曜日。ケニアの主要宗教であるキリスト教の安息日であることからか、殆どのお店が閉まっており、人出もかなり少ない。中心部では特にすることがないので、早速昼食に出掛けることに。バイタクに乗ってキリマニというエリアの「Mama Oliech Restaurant」に向かいます。 こちらのお店はFacebookの創始者マーク・ザッカーバーグも訪

          【ケニア旅行記】ナイロビ(二日目)

          【ケニア旅行記】マサイマラ(二日目)

          本日はサファリツアー二日目。一日中ゲームドライブで、このツアーのメインになる日です。昨日は乗り物酔いからくる頭痛と吐き気で完全グロッキーでしたが、気合の10時間睡眠で完全に体力を回復させることに成功しました。朝6時半に起きて朝食を食べ、準備万端でゲームドライブへ。 スタートは朝8時ごろ。外は静かで鳥の囀りだけが響き渡っています。そして朝日が綺麗に降り注ぐ中、動物たちが大草原を歩きまわっています。 写真を載せてはみたものの、この尊さは五感で感じないとわからないかと。静寂、大

          【ケニア旅行記】マサイマラ(二日目)

          【ケニア旅行記】マサイマラ(一日目)

          ついにケニアのメインイベント、マサイマラのサファリツアーに二泊三日で向かいます!今回ツアーをとったのは「Jocky Tours & Safari」というエージェント。合計360ドル。円安の影響で、日本円にして約6万円。ただしこの界隈では確実に最安値です。安価でサファリツアーを予約できると噂の日本人宿「ニューケニアロッジ」も、同値段での提供でした。 朝7時にホテルに迎えがきて、バンに乗り込みます。同乗者はケニア人カップル(?)と中年韓国人男性2人。韓国人の方は2人とも日本語を

          【ケニア旅行記】マサイマラ(一日目)

          【ケニア旅行記】ナイロビ(一日目)

          ケニア初日!今日はナイロビ市内観光に繰り出します。朝7時半に起床しホステルで朝食を食べ、ナイロビの一番の見所オールドタウンへ。ホステルからはやや離れた場所にあり、マタツというケニア名物の乗合バスに乗って行きます。ぎゅうぎゅう詰めで乗るという情報を聞いていたのですが、朝早いのもあってそこそこ空いていました。片道50ケニアシリング(60円)と料金も格安。 まずはモーニングコーヒーを頂くことに。ケニアでは知らぬ人はいない「Java House」というカフェ&レストランへ。アメリカ

          【ケニア旅行記】ナイロビ(一日目)