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個人作家だからこそ

こんしばわん、しばみかんです。

昨日は飛行機好きのカワウソ似 彼が
望遠レンズを買ったデビューとして
羽田空港に行きたい
とのことだったので、羽田空港に行ってきました。

私もスマホから写真を撮りました。
ついこの間、最新機種に変えたのですが、いい写りです。

昨日は昼頃から夜までいたのですが、
スーツケースを持って行く人や帰る人
友人か彼女が離陸して行くのを見る男性
スマホを頑張って使って写真を撮っている年配の人
飛行機なんてお構いなしで達磨さんが転んだで遊んでいる子どもたち
などなど……

様々な人たちがいました。
もちろん、望遠レンズを持って飛行機の写真をおさめている人もいました。

しばみかんは少し思ったのです。
たまたま行きに読んでいたミツさんの「一人出版」という本で、クラウドワークスでアンケートを取った結果の章に書かれていたのが
「how-to本、ノウハウ本でなく、体験記が書かれた本を読みたい」
という読者の声でした。

たしかに、今のKindle本は似たり寄ったりの本が多いなと感じています。
この人だからこその体験記を読んでみたいというのが、個人作家だからこそできることでしょう。

SNSもおもしろ写真でバズっていることもありますが
その人しか体験したことがないことを発信したことでバズっていることもあります。
(最近、見たものでは、腸に排泄物が溜まりすぎて、食べられなくなってしまったという話ですとか)

SNSだけでなく、NHKの「72時間」という番組があります。
ある場所に行って、72時間、その場所にいる。
来た人にインタビューをする。
来た理由や過去のことを話してもらうことで成り立っている番組ですが、一人ひとりの話が深い。
世の中にこういう人がおるんだ、と関心させられます。

さらには同人誌界隈も同じことがいえるでしょう。
とあるデビュー作が爆売れしているようで、先日開催されていた同人誌会ではシリーズで6巻出ていました。

今のKindle本も同じことが言えるかもしれないですね。
how-to本、ノウハウ本はネットでも検索できる。または生成AIで聞けば回答が得られる時代です。(copilotを使えば、参考URLもでてきます)

これからは、
・〇〇で失敗した話
・精神疾患になったときの話
・〇〇にしたらこうなった話
といったようなKindle本が求められる気がしてきます。

しかし、ただつらつらと自分の体験記を書いてはあかんです。
第三者が読んでもわかるような心情、その時の場面を書かないと、せっかくの体験本が台無しになってしまいます。

あとは小説でしょうか。
一人ひとりの持つ世界が違うので、ノベル化するのも手ですね。

羽田空港に行き交う人たちを見ながら、そんなことを考えていました。
私の今後の活動を考えるいいきっかけになりました。

あ、話は戻りますが
写真撮影はうまくいったようですよ。
天候はよかったものの、強風で髪が乱れまくりの大変でした笑。

ではでは。
今日も感謝です♪

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ぜひ読んでみてくださいね。

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