見出し画像

いきなりパワースポット!!レイラインの聖地を巡る〜元伊勢内宮 皇大神社(京都)

昨日に引き続きレイライン上の京都福知山にある皇大神社を訪れました。元伊勢内宮とも呼ばれています。

ご由緒は
伝承によれば、第10代崇神天皇39年(西暦紀元前59年)に、「別に大宮地を求めて鎮め祭れ」との皇大神の御教えに従い、永遠にお祀りする聖地を求め、それまでお祀りされていた倭笠縫邑(現奈良県桜井市三輪)をお出になったといわれます。まず最初に但波(丹波)へお遷りなり、そのご由緒により当社が創建されたと伝えられています。皇大神は、当地に4年お祀りの後、さらに諸所を経て、垂仁天皇26年(西暦紀元前4年)に、伊勢の五十鈴川上の聖地(今の伊勢神宮)にお鎮まりになりました。
ご祭神は
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)高天原の神々の中の最高神であり太陽の神。皇室の御祖先の神であり、私たち国民の総氏神です。日本書紀によると、お生まれになった時、「光華明彩(ひかりうるわ)しくして、六合(くに)の内に照り徹る」と称えられ、この上なく輝かしい存在として、また神々の世界を治める日の神としても伝えられています。ご利益は、国土安泰、五穀豊穣、生命力向上などあらゆることに神徳を発揮されます。(公式ホームページから引用)

レイラインに太陽の神が祀られている。
やはり意図して配置したのだろうか。

JR福知山から京都丹後鉄道に乗ります。

一両のワンマンカー

約40分ほどで下車駅の大江山口内宮駅に到着。

無人駅
周辺案内図

駅を出て街道づたいに10分ほど歩くと神社入口があります。

右手に入る

間もなく参道入口が見えてきます。

石段登り口
一の鳥居

この辺りから神聖な空気に変わります。

参道脇に水が湧いている

朝7時を過ぎたところにお日様が差し込む

手水舎
皮を剥がない木でできた珍しい鳥居と本殿

自然と一体化した境内に張りつめた空気が漂う

さざれ石

ここから天岩戸神社へ

この先で野生の鹿に遭遇
超ビビった💦

この辺りから秘境感がハンパない
蝉の声しか聞こえない

天岩戸神社入口鳥居
天岩戸神社拝殿

なんと岩の斜面に拝殿があって、鎖に掴まって拝殿前まで行くことに💦

神様が隠れていそうな岩

あまりにも神秘的で時間が止まっている感じ。
高千穂も凄かったけど、ここはもっと凄い
もう言葉にならないほど、とにかく凄い
こんな自然に溢れた神社は初めてです。

岩戸橋

ここから裏参道を下りていきます。

ピラミッド形をした岩戸山

レイラインにピラミッド形の山なんて
神がかっているとしか思えない。

岩戸山とお月様

表参道との合流点に着きました。
朝早かったのもあるんですが、駅を降りてからお参りを終えてここに戻ってくるまで、会った人は宮司さん一人だけでした。
民家は普通に建っているんですが、完全にタイムスリップしたようです。

のどかな田園風景

とにかく自然の音しか聞こえない
異次元の秘境に来たようです。

これほどまでにありのままに
自然と一体化した神社は二つと無いでしょう。
鳥肌が立ちっぱなしの異世界でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?