生まれたエネルギーは出しても出さなくても作用する
人間は感情というエネルギー発生装置を持っています。
見たり聞いたり嗅いだり味わったり触ったりして
自分の魂と調和すると高波動エネルギーを
自分の魂と不調和だと低波動エネルギーを
発生させます。
エネルギーの法則として
発生したものと同じ類のものが
出たら返ってきます。
それを知ったなら
あなたはどんなエネルギーを出しますか?
普段から自分がノロマなことを気にしていて
相手から「お前はトロいな」って言われたら
カチーンと怒りが湧いてきて
売り言葉に買い言葉を返すわけですが
そもそもなぜこれが起こるのか?
自分がノロマはいけないというエネルギーを
無自覚に発生させているからなんです。
相手はそのエネルギーをキャッチして
あなたに返したわけです。
いけない🟰否定です。
否定は宇宙に無いと言われています。
なので否定というエネルギーを発生させていると
不調和が起きてしまいます。
自分は出したつもりがなくても、否定エネルギーを自分の中で発生させてると、エネルギーの法則によって作用してしまうんです。
仮に
自分でノロマを自覚してそれを許せていれば
相手から指摘されることはないでしょう。
その状態で、トロいのが許せないヤツが出てきて
あなたに向かって指摘してきてもカチンとこないはずです。
これは、トロいのを否定してるヤツが自分に向かって怒っていることになります。
否定と否定がぶつかるから争いが起こります。
人間が未だに手放すことができない
否定というエネルギー
自分と違うものは許せない?
宇宙には俺とお前もありません。
俺とお前は違うわけじゃなくて
それぞれが持っている、ただの個性です。
自分が持っている個性を
自分自身が全てを受け入れ許せていれば
相手の違いを受け入れられます。
自分を愛することができれば
相手も愛せます。
自分に対して愛というエネルギーを向けていれば
それは出しても出さなくても作用します。
それは国も同じ
隣の芝生は青く見えるだけなんです。
まずは自分の色を好きになることですね。
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