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子どもたちが不登校になるのはどうして?ブレネーブラウンさんの本の中に答えがあるような気がした

行けない理由を探していた



子どもたちが不登校になるのは
どうしてなのだろうか?


学校に行けなくなり、
子どもたちが行けない理由や原因を
ずっと探していました。


本の中にヒントがある⁈


最近、手に取った、
ブレネーブラウンさんの本の中に
答えがあるような気がしたので
ここに書いておこうと思います。


それは、

学校に行けない自分には価値がない
そう思っているのではないだろうか。


他にも理由は色々あると思うのですが
自分の体験からも
そう思っているのかもしれないと思ったのです。


どうしてそう思ったのか
本を読んで感じたことを書いていこうと思います。


大好きなブレネーブラウンさんの本


辛かった時代。本と出会うまでのわたし



実はこの本と出会い、わたしはすごく変わったのです。


子どもが学校に行けなくなってから、
その原因は自分にあるような気がして
ママ友と会いにくくなっていました。


気まずくなって、学校関係のママ友との交流を
自分から少なくしていきました。


結果、孤独になり、視野が狭くなり
気持ちがうつうつとしてしまい
結構苦しかったのです。



一人で閉じこもっていました



出来ない自分を認めて
人の中に入っていくことが苦手になり
人と距離をとるようになりました。


ポジティブ心理学と出会う

ご飯を食べても美味しくない
楽しみも何にもない
そんな自分を変えたくて


自己肯定感をたかめたいと探して、見つけたのが
松村亜里さんの著書。

「お母さんの自己肯定感を高める本」に出会い
ポジティブ心理学を学び始めました。


わたしの人生は本と関わり
変わる人生のようです^^


わらをもすがる思いで
学び始めたんです^^

講座で出会ったブレネーブラウンさん

亜里さんが講座の中で紹介してくれたのが
『本当の勇気は「弱さ」を認めること』でした。


この本を読んで、
自分のネガティブな気持ちと向き合い、
そのネガティブな気持ちを大事にして
自分の良い所も悪い所も大切に思いながら


生きていこう!
そう言う風に思うようになったのです。


帯の裏の言葉が素敵過ぎる


傷つくのは怖い。
批判されたら腹が立つ。
失敗したら恥ずかしい。
本当の自分はさらけ出せない。
ーーーそれを皆、
認めることから始めよう。

本当の勇気は「弱さ」を認めること


ちょっとそれてしまいましたが、
その中にわたしにも子どもたちにも
ヒントがあるような気がしたのです。

誰もが抱く「恥ずかしい」という感情


この本は「恥」について書いてある。


「恥とは何か、どう作用するのか、また自分は不十分だ (愛され、居場所を与えられる価値がない)と思うときに立ち直る力を、どのように養うか」をブレネーブラウンさんは研究してきたのです。


人はみんな色んな場面で
「恥ずかしい」という感情を抱くことがある。


わたしがママ友と会えなくなったのも
何となく自分がうまくいってないことが
恥ずかしいと思ったのかもしれない。


その場にいる価値がないとも思ったのかも。


子どもたちのことは恥ずかしいと
一度も思っていないけれど
自分のことをどこかで恥ずかしいと思っていた。


それから、子どもたちがもっと傷つかないように
守りたい気持ちがあったのかもしれない。


子どもたちも、学校に、教室に
自分がその場にいる価値がないと
思っているのかもしれない。

学校に行けない自分には価値がない
そう思っているのではないだろうか。


子どもたちに出来ること


まだ本を読み込めていないけれど、
やってみたいと思うことがあったので
書き留めておこうと思う。


それは、
子どもたちに何ができるのか?ということ。


現実と理想のギャップに苦しみ、
やる気を失ってしまっている
子どもたちに、元気を取り戻してほしくて


わたしは少しでも効果があると思えることを
試してみたいと思っています。

テーブルの同じ側につく



それは、ブレネーブラウンさんの言葉で言うと
「テーブルの同じ側につく」こと


そして、熱意あるフィードバックを心掛けていきたい。
熱意あるフィードバックのリストを引用しておきます。


家庭で使うには少しアレンジする必要があるけれど
まずは自分用にメモしておきます。


ちなみにフィードバックは日本語で言うと
反応、意見、感想のこと。


・相手を向き合うというより、
 隣に座ろうと思えるとき

・問題を二人の間ではなく
 (あるいは相手の方に
 押しやるのではなく)、
 二人の前に置こうと思えるとき

・耳を傾け、質問し、
 問題を完全には理解できない
 ということを受け入れる
 用意があるとき

・失敗を攻め立てるのではなく、
 うまくできたことを認めたいとき

・相手の強みと、その強みを活かして
 問題に対処
できることを
 認められるとき

・恥をかかせたり
 非難したりしないで、
 責任を取らせることができるとき

・私にも責任の一端があるのを
 認めよう
と思えるとき

・失敗を批判するよりも、
 捧げた努力に心から感謝できるとき

・問題を解決すれば成長のチャンス
 つながると話せそうなとき

・相手に期待する
 ヴァルネラビリティと
 開かれた心の見本
を示せるとき

相手に反応して、意見や感想を述べ
より良くしていきたいと思うことは、とても大切なこと。


何かあったときには、子どもと一緒に話し合い、
意見を言い合い、子どもの言葉に感想を述べたり
一緒に学び成長していきたいと思いました。

そして、テーブルの同じ側につくというには
まさに共感するということなのではないかと
思うのです。


◇わたしについて


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