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私が物理が好きであったことによる人生における有意差について

こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。

noteが提案してくれるお題で「#物理が好き」というお題が目に留まりました。

私の人生において物理が好きで得したことは数え切れません。物理嫌いな人が多いので、実際に物理好きでこんなに得したよということを書きたいと思います。


物理が好きになったきっかけ

私が物理を好きになったのは小学校2年生の時に「アインシュタインロマン」というNHKの番組を観てからです。名前のとおり、アインシュタインの主に相対性理論をわかりやすく伝えてくれる番組で、時空が縮むなど小学生ながらに衝撃を受けました。

とは言え、物理という言葉も知らず、色々なことを妄想するようになった程度で物理を強く意識したわけはないですが、自由研究などで選択するテーマは自然と物理に関することでした。

高校で物理が得意に

高校になり大学入試も見据えてそれなりに勉強しましたが1年の化学の科目が理論化学はよかったものの、無機、有機と暗記系になるにつれて点数が下がっていきました。これはまずいと感じて2年になり物理に力を入れようと意気込みましたが、最初の授業から早くも何を言っているのかわかりません。

授業が終わったその日のうちに、書店に走り3時間ほど吟味して下の参考書を購入しました。

この本が当たりました。

授業は正直何を言っているのかわからなかった為、授業中はひたすら内職で自習していました。参考書を読んで問題集を解くということを授業中にやると定期テストまでに問題集が2周終わりました。
すると定期テストでは物理だけは学年でトップの成績を収めることが出来ました。

物理はボールの描く放物線や救急車の近づく時と遠ざかるときの音程の違いなど、今まで何となく見聞きしていた現象がすべて数式できれいに記述でき、未来のことでも予測できることに魅力を感じました。

こうして物理は私の得意科目となりました。

物理でスポーツが上達

スポーツ面でも物理の成果が表れました。球技を苦手にしていましたが、物理を学ぶことで明らかに上達が見られました。

ボールのどこにどのような力を与えるとどのような動きになるのかを頭で理解できると、自分でどこが悪いのか解析できイメージを作れることで技術的な進歩が見られました。

物理は身を助ける

その後、物理の成績に助けられ工学部に入ることになりました。

専攻した科目に興味が持てなかったこともあり、いろいろな仕事に手を出すことになりますが、採用され、力が発揮できるのは物理(電気・電子)を活かせる仕事でした。

現在も、電気・電子や電磁波が関係する仕事をしております。

結果的に上で紹介した参考書は私の人生でもっともコスパの良い本となりました。ほぼ、この参考書で学んだことを基礎に勉強や仕事をしている為、この本だけで生涯を通して数千万稼いでいると思っています。

物理を苦手とする人も多いと思いますが、物理は身の周りの現象を解明し予測できるようにする学問です。これが日常生活の役に立たないわけがありません。

結局、言いたいこと。

まとまらない文章になってしまいましたが
結局、私が言いたいことは「 #物理がすき 」ということと
物理しようぜ」ということです。


#物理がすき


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