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自由に生きる若者たち~自称アイドルゴルファーの記事を読んで~

こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。

下の記事が気になったので、この記事について思うことを書きたいと思います。


より自由な最近の若者

最近の若い人は自由にやりたいことをいくつもやる人が多いように思います。

以前書いた記事で紹介した谷合四段も将棋棋士兼、情報工学者でM1を目指すというように自由にやりたいことをいくつもやっています。

大谷翔平選手もピッチャーとバッターの二刀流なのは皆さんご存じの通りです。

自由としての地下アイドル

以前、一緒に働いていた20代の女性が地下アイドル(女性)にはまっていて色々と話を聞きましたが、私の持っていた価値観と全然違っていて大変興味深かったです。

私は、アイドルはお金や知名度の為にする仕事で、地下アイドルはその為の下積みという意識でしたが、どうやら今のアイドルは違うらしいのです。

地下アイドルとして舞台に立ったり、ファンサービスを趣味としてやっていて、高校や大学を卒業するタイミングで普通に就職したりするらしいのです。

中々、この価値観にしっくりこなかったのですが、某大学祭に遊びに行った際にサークルとしてアイドルグループがあって舞台の上で歌っているのを観てサークルとか部活の延長線上にあるんだと納得しました。

自分のした選択の責任を負うのは自分、しないという選択の責任を負うのも自分

若い人は自分の好きなこと、やりたいことに気軽に挑戦しているように思います。彼らはそれで成功する・しないは別に関係ないように見えます。勝つ、成功する、お金を稼げるは関係なく、ただ楽しい、やりたいという気持ちでやっているだけなのでしょう。

損得の関係なく自由に好きなことをするという価値観は、私たちの若い頃には中々考えづらかったように思います。20代までに植え付けられたそうした価値観は中々拭いきれません。その価値観のまま、彼らを見るとそんなことしていないで本業に集中しろと言いたくなるのでしょう。

もしかしたら、一つのことを集中してやっていたら大成功してもっと稼いでいたかもしれません。しかし、彼らは別に成功する、しないに関係なく好きなことをしているだけなので誰かに何かを言われる筋合いは全くないはずです。

言われるまでもなく、自分のした選択の責任を負うのは自分なのです。同時にしないという選択の責任を負うのも自分です。

私は自分のやりたいことに失敗を恐れず自由に次々と挑戦する彼らを羨ましく思うと同時に応援したいし、願わくばそのように生きていきたいと思います。


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