見出し画像

今日も疲れなかった

何でしょうね。今日はいつもならヘトヘトの激務だったのに、最後まで元気で冗談まで言って人を笑わせる余裕があったんです。

少し前、何をしてても疲労感が酷くて、ついに体調を崩して仕事を数日休み、復帰してからも体調が優れず通常業務に戻れるまで1週間ほどかかりました。その時に、軽い仕事をしてても思考がスローで、さらに疲労感と気分が重く、それがさらにプレッシャーを生む。悪循環を繰り返していました。

どうにかできないか?と悩み、脳をしっかり休ませる方法はないかと検索を開始し、「マインドフルネス」という言葉に出会いました。早速図書館で書籍を借りてきて、書いてある通りに瞑想をやってみると、自分はそういうのが得意なのか比較的、瞑想世界に入りやすく、気分が落ち着きました。

前は家に帰ってきても、家族とご飯を食べながらも仕事の事が頭の中をグルグルと回り、仕事が家でも抜けきれない事が沢山ありました。

でも、マインドフルネスを習慣化した事で、家ではそんな事もなくなり、笑ってる事が多くなって子供たちとも会話が増えたなぁと思っています。

これは自分にあった脳の休息方法だと感じます。

書籍の中に書いてあったことを一部抜粋させてもらいます。

①オンオフの切り替え儀式を持つ(特定の音楽を聴く、シャワーを浴びるなど。脳は2つを同時にはできない。仕事モードと休息モードをはっきりさせる。                     ②自然に触れる(人を超えたスケールの非人工物に触れる事で、日常・仕事モードからの解放を促進する)   ③美に触れる(美しいという感覚は、脳の報酬系・背外側前頭前野などへ作用するとされる)                 ④没頭できるものをもつ(好きなこと集中すると、報酬系が刺激される)                                            ⑤故郷を訪れる(育った場所には安心感がある。安心は不安の反対                「世界のエリートがやっている最高の休息法」  著者 久賀谷亮氏            より

マインドフルネスには、自分の呼吸に意識を集中してそれ以外の雑念を持たないという呼吸法がありますが上記の抜粋は脳が回復する5つの習慣だそうです。

僕の場合は、呼吸法はこまめに職場でも休憩時間にやっています。そんなに物々しい雰囲気を作らなくても、ただ静かなところで自分の呼吸だけに意識を向けて雑念を持たない時間を5分から10分程度やってるだけです。さらに5つの習慣は自然とやってしまっていました。

それは一体何かというとロードバイクに乗るということです。それと写真を撮りに行くということです。時にはカメラリュックを背負ってロードバイク✖️カメラというコラボをすることもあります。

①のオンオフの切り替えはロードバイクで時速35km/hから40km/hで疾走する事で次第に爽快感が脳に広がっています。そして②の自然に触れるですが僕がロードで行く先は美しい景色のあるところです。例えばサムネ写真で挙げたような

画像1

だったり

画像2

であったり、植物を探して

画像3

だったり、一眼レフの入ったカメラリュックを背負ってロードバイクで疾走しながら、スケールの大きい自然の世界まで行き、③の美しい世界を見つけては写真を撮り、④の没頭できるものを持つというのは写真のレタッチをするという事をしています。⑤はそもそも住んでいるところが故郷です。

運動をしながらも、美しい自然と触れ合って脳へ良い影響を与えるということを、数週間続けた結果、元気になりましたというお話です。

よく「ルーチン」という言葉を前より多く見かけるようになりましたが、僕の場合も自分なりの「ルーチン」を持つことになりそうです。

ルーチン①マインドフルネス呼吸法 ②ロードバイクで疾走する ③美しい景色を写真に撮る ④時間がある時はレタッチに没頭する

その他にもノイズキャンセリングヘッドホンで音楽を聴く(ボーカルの美しい歌声をよく聴きます)、庭で七輪に炭をおこし焼物をするとか、図書館から借りてきてある写真集を見る、とか皆さんのnote を読むとかもあります。

と言うことで、僕の最近の習慣についてお話ししました。今後も調子良いのかは続けてみなければわかりませんね。ロードバイク✖️写真は今後もやって、マインドフルネス呼吸法はいつでもどこでもやってみようかと思います。ロードで出かけた先の美しい景色の前でもやってみようかと思います。なんかヨガの世界みたいですね。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

サポートしていただけたら、嬉しすぎてレンズを衝動買いしてしまいそうです(笑)