ハイヤーセルフになった話(後編)

前回の続き


あの日からハイヤーセルフの視点に意識的に立ち帰るようにしてる。

これは何か苦しいことがあったときは特に効果てきめん。

広大な視点で見たらどんな出来事もものすごくフラットに捉えられるし、「原因のエネルギーを手放せばいいだけでしょ」ってすごく簡単にクリアリングできる。

だから外側で起きている出来事に今まで以上に揺さぶられなくなった。

すべて必要な経験であることも、起きることがいつも中立であることも、魂にとって尊い学びでしかないこともすごくよく分かる。
頭で理解するというよりも『知ってる』感覚。


そしてわたしの人生はハイヤーセルフに任せておけば間違いない、と心の底から感じられる。

人格の自分は、ただ自分が抱えている本来のものではないエネルギーを手放し続ければいいだけ。

こんなちっぽけな人格のせまい概念の中で人生をどうこうしようともがくのはやめた。
人生からコントロールを手放す。
自分の内なる神にすべてを委ねる。

そうすると、規模は小さいけど奇跡のような展開が今まで以上に次々と起こり始めてきた！

絶対に戻ってこないと思ったお金が戻ってきたり、雪崩のようにシンクロが起きたりする。
今でこれならこれからどうなるんだろうと心からワクワクする。

人生に対する安心感が半端ない。

何の能力もなかった自分に突然ハイヤーセルフの声が聞こえたあの日から、世界のすべてが変わった気がしてる。

きっと今年はとんでもない一年になる。