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【3分で斬る】いまの社会で幸せは見出せるのか?#108


どうも。
社会福祉士&保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、
子どもが暮らす施設の先生をしたり、
これからの福祉や子育てを考える
コミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『いまの社会で幸せは見出せるのか?』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。


本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって
人と関わることができるように、

そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。


さて、そんなこんなで本題でございます。

今日はですね、

『いまの社会で幸せは見出せるのか?』

というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。


みなさんは、生きていくなかで「安定」した生活はできていますか?

ボクたちは、資本主義社会のなかで生かされています。

働いた給料で、満たされるようなモノを買うことで、経済の循環が起きていますよね?

これは、資本主義の流れだと思うんです。

資本主義社会とは、資本(資産)を投資した人が、儲かる仕組みになっています。

投資家の人たちが儲かる仕組みになっています。

なので、投資家の人たちはマネーローダリング(お金を循環)させながら、資産を増やすことができます。

そして、ボクたちはそんな投資家のために、実質的に「働かされている」という見方もできます。

投資家の手となり足となり働いて、得た給料でまた投資家が作ったモノを買い生活している。

それって、本当にボクたちの幸せに繋がっているでしょうか?

働くなかでストレスをため込み、ストレスのはけ口としてたくさんモノを買ったり食べたりして、モノが増え、カラダは横に大きくなり。

そんなモノに溢れた生活や、自分の大きくなった体形を見て、げんなりしてまたストレスをため込む。

そんな不幸せな世の中で、ボクたちは暮らしているんだと思います。

ボクたちは、資本社会によって時間もお金も浪費させられているんじゃないのかな。

そんな浪費グセを、本当にボクたちは望んでいるのでしょうか?

そこに幸せはあるのでしょうか?

ボクは最近、経済学者のカール・マルクスについて本を読み始めました。

カール・マルクスは、資本主義社会の在り方を否定した人物です。

今の社会は、資本家が儲かり、一般層は貧困になっていくことで貧富の差が大きくなっています。

時間もお金も、心のゆとりまで貧しくなっていく。

みなさんは、そんな経験はしたことありませんか?

家庭があれば、共働きで子どもを育て、余裕がありません。

なぜ、共働きをするかと言えば、家のローンや自分たちの老後や子どもの教育資金のため。

もしかしたら、生活を維持するために、働きたくもない職場で仕事をしてストレスをたくさん溜めている人もいるでしょう。

それって、本当に自分たちの幸せに繋がっているでしょうか?

ボクたちは、今の世の中の現実を認め、そのうえで自分たちがどう幸せに生きることができるかを考える必要があると思います。

資本主義社会で、がんばる意味とは何か?

もしかしたら、今のようにガムシャラに頑張らなくてもいいことに気づけるかもしれません。

物事の本質が見えたとき、本当の幸せが見い出せる気がしています。



ということで、今日は
『いまの社会で幸せは見出せるのか?』
というテーマでお届けいたしました。


社会福祉士しぶのnoteでは、
子育てやビジネスで役立つ記事を
毎日3分で読み斬る量で投稿しております。
興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

それでは、ステキな一日をお過ごしください!

また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

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