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【3分で斬る】人の痛みが分かる人になりたい。#100


どうも。
社会福祉士&保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、
子どもが暮らす施設の先生をしたり、
これからの福祉や子育てを考える
コミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『人の痛みが分かる人になりたい』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。


本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって
人と関わることができるように、

そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。


さて、そんなこんなで本題でございます。

今日はですね、

『人の痛みが分かる人になりたい』

というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。


みなさんは、
自分が困っている時や深く悩んでいるときに、
誰かに救われた経験はありますか?

ボクは、この間、
人にすごく救われた経験をしました。


人の優しさに触れた瞬間

仕事の人間関係で悩んでいるときに、
ある人を頼りにしました。

それは、ボクが幼い頃に施設でお世話になった
先生でした。

その先生は、電話越しに、
「どうしたの?何があったの?」
はじめからボクに寄り添ってくれました。

ボクが一方的に話している間も、
「うん、うん」
深く相づちをしてくれて、
本当に親身になって聴いてくれました。

ボクの心は、それだけでも救われました。


どうして人に優しくできるのか?

ボクは、ふと思ったんです。
「どうして、この先生はこんな親身になって
寄り添えることができるんだろ?」
って。

「人のために話を聴く姿勢が、
ここまで出せるんだろう?」
って。

そう思ったときに、
「この先生も、きっと人間関係で
ボクと同じような経験を
たくさんしてきたんだろうな」
と思ったんです。

この先生も、自分がしんどい時に、
誰かに支えてもらって救われたとか、

自分がこれまで、
傷ついたり大変な思いをたくさんしてきたぶん、
人の痛みを知っているとか。

「あ、この先生は、
人の痛みをよく知っている人なんだな」
って、
そのとき思ったんですよね。

だから、人の話を親身に聴けるんだなって。


自分はまだまだ

そう思ったときに、
「オレって、まだまだだな」って思いました。

全然、ボクは場数をこなしていないし、
人の痛みが分かるぐらいの、
自分が過去に痛みを背負ってきたかと。
感じてきたかと。

「全然まだまだだな」って思ったんです。

そんな経験のないボクが、声を大にして
「これが正しいんだ!」なんて
言える立場にないなって思ったんですよね。

人の痛みが分かるぐらいの経験を、
自分は何もしていない。


傷つき悩む経験をすることの意味

今回、ボクは職場の人間関係で深く悩み、
そして傷つきました。

だけど、
その経験は必ず〝誰か〟に活かせると思っています。

誰かが、
同じようなことで傷つき悩んでいるときに、
ボクが、その誰かに親身になって寄り添える人に
なれる経験をしたのかなと思っています。


ということで、今日は
『人の痛みが分かる人になりたい』
というテーマでお届けいたしました。


社会福祉士しぶのnoteでは、
子育てやビジネスで役立つ記事を
毎日3分で読み斬る量で投稿しております。
興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

それでは、ステキな一日をお過ごしください!

また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

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