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社会不適合者のCSP-SM取得への道のり①

こんにちは。社会不適合者のあおいです。

今日はスクラムマスターの資格の話です。2023年12月の暮に、ふと自分のスクラム能力があるのかを確かめたくなり、2024年はスクラムマスターの認定資格を習得しようと決意したのが事の発端です。

CSM(認定スクラムマスター)とA-CSM(アドバンスド認定スクラムマスター)の取得

スクラムマスターの資格団体はいくつかあるのですが、その中でもScrum Allienceが発行するCSM(認定スクラムマスター)の資格を2024年1月に習得しました。
ドラクエの魔法で言うとメラです。1月の講座に応募し急遽メラ習得しました。

そしてメラを覚えたらメラミを唱えたくなるのが冒険者の性。メラミ覚えたら中盤でも大活躍できますよね!実際の実力はともかく、2月に上位資格のA-CSM(アドバンスド認定スクラムマスター)を習得しました。

いずれもAgile Business Instituteさんの講座を受講しました。とてもわかり易い授業で自分にとってもスクラムの経験知識を埋め合わせる機会になり、とても有意義だったと感じています。

受講者はIT系企業に属しているスクラムマスター職の方が多い印象でした。年齢層も20〜50代と幅広く、ボリュームゾーンは20代〜30代です。特に印象的だったのが、文系新卒でいきなりスクラムマスターにアサインされる人がいるという話も伺った反面、スクラムマスターには技術力も必要とされている声も確認でき、求められているコアコンピタンスが再確認できたのが自分にとっての収穫でした。

2024年にA-CSM(アドバンスド認定スクラムマスター)習得したあと、ふと思ったのが

「メラミ覚えたらマラゾーマ覚えたいねぇ。ていうかメラゾーマまで覚えてはじめてスクラムを”マスター”したと言えるのでは?」

という感覚に駆られるようになり、CSP-SMと呼ばれるメラゾーマ習得の旅へと至ります。

そして気づくのです。2024年2月時点で、メラゾーマが覚えられる日本語コースはゼロだということを。。。orz
Scrum AllienceのWebサイトで検索しても日本語授業はでてきません。
https://www.scrumalliance.org/


どうやら4月にAgile Business InstituteでCSP-SMの授業を準備中とのコメントを入手したのですが、いかんせんやりたいことを待てない性分のため早く着手したい気持ちでいっぱいでした。


「早くやるには海外の授業しかない!てかそれ受ければいいんじゃね?」という思いが日々強まってきました。
私は全く英語ができないというレベルではなく、一応英語でオフショアの管理などを行っているので、英語でのコミュニケーションは一応できるレベルです。

しかしながらいかんせん、メラゾーマの取得を英語で行うのは多少の抵抗は感じていました。なんせKafrizz(メラゾーマの英名)です。メラやメラミから英語でやっていたのであれば理解できますが、メラゾーマからいきなり英語の別世界となると自信喪失してしまいます。

「無理だ!辞めとけ!難易度高いぞ!」という保守派のゴーストと、「英語でCSP-SM取れたら話のネタになるよね!しかも日本語よりも安い。最悪おじゃんでもリスクも受講料くらいだし!」というリスクテイカーのゴーストが心のなかに現れ葛藤が始まります。

しかしながら社会不適合者である私のことです。こういうケースはだいたいこういうときは一般社会になじまない選択肢(リスク)を取ってしまいます。
A-CSMを取得した翌々日から、見事海外講座でのCSP-SMの習得が始まります。

次回以降が怒涛のCSP-SM取得ストーリーです!!!!!乞うご期待!!!


つづく


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