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【フードデリバリー】休憩を取るタイミングの難しさ

フードデリバリーと言うのは、他人が飯を食ってる時に、自分は飯食えない。

そういう仕事だ。

だから、自分が飯を食おうと思っても、オファーが来るとついつい配りに行ってしまう

結果的に、いつまでたっても、飯が食えない

飯を食いに行こうと思うと、お店の前で突然オファーが来ることもある

ここにストレスを感じる人もいるだろう

しかし、その人はいつ飛んでくるかわからないオファーに縛られすぎている可能性もある

確かに注文が多い日曜日などにほんとに飯食えない時とかもある

その時は仕方ないかもしれない

しかし、毎日稼働してて、オファーが少ないにもかかわらず、ご飯も食べないでいるのはどうだろう?

実は、自分では気づいてないかもしれないが、人間飯を食わないと、集中力などがなくなる

そんな時は簡単なミスをしがちだ

大工さんの仕事を見たことある人いるだろうか

大工さんはすごいんだ

朝はめちゃくちゃ早いけど、10時と12時と3時に休憩を取るんだ

休憩しすぎじゃないと思ったんだが、それには理由があるんだ

彼らの仕事は細かい仕事が多い

そんな細かい仕事をするのに集中力がなくなってる状態では、怪我の元になるし、ミスをする可能性も高まる

だから、適度に働いて適度に休憩を取る。

そういうスタイルをとってる

それをフードデリバリーに当てはめてみたらどうだろうか?

大工さんほどの休みは取れなかったとしても、休憩を取ることができるんじゃないだろうか

例えば、自分が配達しなくても、自分の代わりに配達してくれる人はいるわけだ

彼らをもっと有効活用しようではないか

特に安い単価の時間帯などは彼らに働いてもらって、自分は休憩するのはありだ

飯も食わず、集中力もなく、イライラしながら仕事するより1,000,000倍マシだ

運転は簡単に思えるかもしれないが、乗っているものは人にぶつかったら、ただじゃ済まない凶器なんだ

休憩を取れない最大の理由は、休憩することによって、オファーを受けられなくなって収入が減るんではないかと言う恐怖心だ

しかし、毎日稼働してみればわかるはずだ

実は1日に上がる売り上げなどたかが知れていると

例えば、横浜で言うと、

通常期は15,000から18,000

繁忙期は18,000から25,000

閑散期は12,000から15,000

仮に、自分が休憩を取ることによって減る収入はどれぐらいだろうか

注文の少ない時間帯に、休憩を取ればたいして、収入減らない

もしかしたら変なミスもなくなるし、全く減ってない可能性もあるんだ

本来、フードデリバリーは気楽な仕事であるはずだ

にもかかわらず、何かにとらわれて仕事をしていては、全然気楽ではないではないか

収入が減るのが怖くて休憩を取れないという人は、試しに休憩を取ってみると良い

実はそんなに収入変わらないと言うことに気がつくはずだ

どんな仕事でもそうだけど、何でも抱え込んでしまう人ほど作業効率が悪い

気づいてないだけだ

パフォーマンスが明らかに落ちてる状態で仕事をすると言うのは非効率的なのだ

休憩をとってはいけないと言う恐怖心から自らを解放しよう

そうするは、もっと楽にフードデリバリーができるようになるはずだ

最後に余談になるが、目薬もたまに刺してみると良い

その時は1500円位の高い目薬。

結構効くよー。