名古屋でライブしに行ってきたので曲目解説②

さて、続きを書いていこうかと思います。

その前に前回肝心のライブ動画を貼り忘れていました(汗
こちらです→ https://youtu.be/zvW3CDpoynA?si=sDrk3U9p2etwqLR7

2.JEWELRY ANGEL / access

この曲はCielaが選曲しました。打ち込みは普通に、オリジナルに比較的忠実に(ただコピーではないです。あくまでカバー)作りました。
間奏の効果音のところが一番苦労しましたね。完全再現は無理だったので、自分なりに曲を壊さず、雰囲気を出して、それなりのテクニックを駆使して作りました。
んで、できた音源をCielaに聴いてもらったら、感想が「ゼビウスみたい」でしたw んー、確かにそうかも…ならば!!と言うことで、コード進行をビープ音(もどき)でアルペジオで鳴らすというアレンジを加えました。これにより徹底的にゼビウス。なのでmix名は「XEVIOUS mix」になった次第です😊

そんな感じで作った音源を今回のライブで使いました。
ここで私はKX5を下ろし、MIDIキーボード(PopuPianoと言うやつです。光るのw)の前に立ちました。ここから3曲連続、自分は手弾きでの参加です。これ書いちゃって良いのかなー、実は私、DTM歴1年しかないのと同時に、楽器経験はゼロなんです😓️。ホントに。せいぜい小中学校でピアニカとリコーダーを少しやった程度。まっっっっっっったくのド素人なんです。だからね、ライブではどうしようかと思ったのですが(そもそもそんな奴がライブに出るんかと言う話もある😂)、やっぱりカッコつけたいので、セットリストを決めた直後からMIDIキーボードをそりゃ毎日一生懸命練習しましたよ。それでも片手弾きなんですが、なんとか精一杯弾かせていただきました。楽譜を前に置いたのはお目こぼしを。。。。(覚えられなかった😭)。と言うわけでよくやったとほめてくださいw

実際の演奏。Cielaは相変わらずの力強い歌声でしたね。横で「いい声出すな~」と感慨に更けながら弾いてました。木根さんみたいw
そんなわけで、JEWELRY ANGELは滞りなく終了しました。うっかりFOの途中で演奏辞めちゃったけど(^-^;

撮影:音楽迷宮さん

3.PALE BLUE RAIN / access

さて次はしっとりとしたこの曲。
イントロの最初の音が鳴ったとたんに悲鳴が上がったのは「やった!」と心の中でガッツポーズでした。
この音はご存知の方も多いと思いますが、RolandのJD-800と言うシンセの53番ピアノの音色なんです。最近ミニチュア版のJD-08(音はしっかり鳴ります)が出たので即買い。当日はこのシンセを持ってきて生演奏…と言うわけにはいかないので、CubaseでMIDIデータを打ち込んで、JD-08を鳴らして、その音声をCubaseに取り込むことによりオーディオデータ化しました。それをトラックに組み込むと。
53番ピアノは先生や浅倉さんが多用していたので即買いしたのですが、まず初めに作りたかったのがこのPALE BLUE RAINだったんですね。この音色が使われた多くの曲の中でも、この曲での使われ方がすごくよかったので、カバーさせていただきました。

さてライブはホントにしっとりしてました。みんな左右に揺れてます。Cielaの歌声も併せて、心地よかったですね。踊り狂うだけでなく、こうやってしんみり聴くのもいいですね。

なお、ライブが終わった後で、DTM友達から(来てくれてありがとう!)、「すごくいい曲だった」と言われました。YouTubeのコメント欄でもそうだったんですが、意外と一般受けするんですね、この曲。比較的アコースティックだからかな?

さて、この後はMCなしてそのまま次の曲に移ります。この時、何かが起きる!!それはまた次回!!

つづく

ボーカル担当 CielaFortunaさん
https://x.com/cielafortuna?s=21&t=5boZGB1j2RJvel-hou17AQ

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