真面目な事業主さんあるあるの2択になった時どうすれば良いのか?
今年最初も真面目な事業主さんシリーズです。
というか、この相談が昨年一番多かった気がします。
事業とは何か・・・
きれいごとではなく売上を上げなければ事業は成立しません。
そして、どういう形で売上が上がったとしても売り上げは売上です。
私の所に相談に来る事業主さんの中には、病気で言えば末期症状の方から、予防したくて来る方、適切な治療をしたくて来る方など様々です。
もちろん、皆さん、成功を夢見て、そこに向かって努力し頑張っているのですが、売上が上がっているのに苦しんでいる方もいるわけです。
それは、意に添わぬ顧客に無茶ぶりをされるということです。
つまりこの2択
売上のために意に添わぬ顧客も我慢するのか・・・
たとえ売上が上がらなくても意に添わぬ顧客とは距離を置くべきなのか・・・
結論から申し上げますと、どっちでもいいんじゃないでしょうか?というものです。
ただ、ひとつ追記するなら「私なら後者を選びます」とお伝えします。
ではなぜどちらでも良いなどということを言うのでしょうか?
それはどちらを選択してもまた同じような「悩みの種」が出てくるからです。
そもそもなぜ前者は売上のために意に添わぬ顧客を我慢する必要があるのでしょうか?
目の前の「売上」が必要だからですよね
つまり顧客を選んでいる場合ではない状況なのです。
この場合、2つのことをやる必要があります。
きれいごとではなく、すぐにでも売上を上げる方法を考える
その売上で今後はそうならないような仕組みを作る
ですよね。
実はこの状況でも危機感がない事業主も結構いて、どんな手を使ってでも(もちろん法に接触したり公序良俗に反するものではありません)売上を上げなければならないのに、それは無理、時間がない・・・と
出来ない言い訳のオンパレード
が始まるんですよね。
その場合私は
では、仕方ないですね
で終了です。
そして一言だけ添えます。
そうやっていても誰も助けてくれませんよ
と・・・
つまり、その状況になったのも、すべてご自身の「決断」なのに、どこか他人事になっているんですよね。
まずは、そこをご自身が把握しなければ前に進めないのです。
これはビジネスを作るときも同じですし、上手くいっている時、壁にぶつかった時も同じです。
ご自身の棚卸をしてそれに向き合い、行動する・・・
目の前のことに全力で行動する・・・
自分を信じて行動する・・・
大丈夫です。覚悟を決めて行動すればきっと状況は変わります。
今日も私の個人的な見解をお話しました。
皆様の何かの参考になれば嬉しく思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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