カメコ展〜40歳を過ぎた男達が撮るDandyism〜
2023.07.19-2023.07.23
Beats Galleryで開催されていた
「カメコ展〜40歳を過ぎた男達が撮るDandyism〜」
ニシモトマサカズさんの展示モデルをさせてもらいました。
ニシモトさんは"大阪の街とヒト"をストリートスナップを撮っている方です
去年のカメコ展で女性のポートレートを展示されていて拝見した時
いい意味で生々しい写真だなぁと。
女性を綺麗に映すというより
人間を撮ってるというのが正しいのでしょうか
いつかわたしも撮って欲しいと思って
撮影してくださいとお願いして
2023年の3月にはじめて撮影しました
強い写真だなぁと思います。
私も力強い女をカメラの前で演じれたかなと
この撮影の後、カメコ展の話を受けました。
tamotsuさんが主催のカメコ展
私はカメコって知らなかったんですけど
カメラ小僧って意味なんですね。
撮影会にいるような若いモデルさんを上半身画面いっぱいに映して背景はぼかして。みたいな
そういうのが言わゆる"カメコ"みたいです
tamotsuさんと親交のある方で40オーバーの方たちのカメコ展なのですよね。
今回の展示作品も本当に皆さんそれぞれに写真世界観が各人全く違うので見てて面白かったです。
なんていうか
カメラマン戦国時代みたいでした笑
わたしもニシモトさんもこの戦国時代に
一万石の大名になりたい!!!笑
と、いうことで
撮影のテーマ
1回目はギターとの撮影
2回目は浴衣での撮影
この2パターン撮ることにしました
2回目は浴衣で
わたしもカメコだったら
どんな画が欲しいかな?とかちょっとの下心を
感じるポーズとか思いっきり品のないポーズとか色々試行錯誤しました。
ヌードも写真貰ったのですがこれは2人の思い出としてアルバムにしまっておきます
この撮影が終わってからカメコ展まで
ずっとSNSにアップ出来なかったので
うずうずしてました
こんなにいい写真撮ってくれたんだから早く出したいなぁって
そして
作品は一階と二階で展示されていて
ニシモトさんの作品は二階で展示でした
Webギャラリーリンクから見れます
プリントされたデータはスマホの小さい画面で見るのと全然違い、私はギターをやってるので
今回の作品のギターの木目が美しすぎて
うっとりしてました笑
展示された作品がこちら
今回の展示から私は
展示はカメラマンとモデルの共同作業ということを意識しました。
前にもSNSで書いたのですが
カメラマンの作品のモデルになってても正直お客様感覚だったのです。
だから在廊って意識は今までなかったし
見たらすぐ帰ってました。
今回は7/20と7/22に在廊して
見に来てくださった方と交流が出来ました。
わたしに会いに来てくださった方もいらっしゃいます。
カメコ展を通して自分の考え方が変わって良かったです。改めてニシモトさんの作品のモデルに使ってくれてありがとうございました。
最後に
私はいつもどこか年齢からくるネガティブな思考が働いて、いつ辞めようか辞めようか
辞め時を考えることが多かったです。
特に春頃はめちゃくちゃ悩んでました。
ニシモトさんに10年後も撮り続けたい
って言ってもらってどれだけこの言葉に心救われたか。これからも大阪の街と私を写し続けてくださいね😊
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