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2024年、初夏の山野草展BY都立殿ヶ谷戸庭園で開催中!2024年5月19日(日)16:00-迄

2024年5月16日作成

REV16

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

インターネットや庭園の入り口前のショーウィンドウで告知されていた、山野草展を目的に、都立殿ヶ谷戸庭園を訪れてみました。

その前に、遅ればせ成がら、山野草についてインターネットで調べてみまたところ、以下の様な説明がある様です。

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山野草とは全体として小柄で花が派手ではないが美しく、園芸植物や観葉植物などの商品化した植物とは似ていないものを指すことが多い。

園芸植物は長年にわたって栽培され、品種改良によってより人の目を楽しませるようにされた植物であり、特に西洋ではしばしば改良が行われた。

それに対して日本における山野草嗜好は虚飾を好まず、自然な姿を鑑賞するために栽培された伝統を意味する。

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以下、当日、撮影した山野草展の写真です。

という事なので、以下の写真について、これらの山野草という観点で、講評してみようかと考えています。

全体的な感想としては、お花を付けた山野草もありますが、何方かというと、表面や形が面白い葉っぱの野草と言われるタイプの草木が展示されているように思えます。
この草木は面白いお花らしきものが葉の下に見受けられます。
この苔は、見た目、緑が鮮やかですが、実際に観た限りは、もっと、抜けた緑の感じでした。(写真の方が緑が美しく見えます)
この草木の葉と一つ前の草木の葉は、結構変わった文様・形をしている様に思えます。
この前の写真の鉢から三鉢はそれぞれ三つだけ一つの机に展示されていました。鉢を少し大きく、色々、凝った趣向が見て取れます。

山野草展は今年で2年目の訪れですが、盆栽展に比べて、使用されている鉢などが、一回り・二回り、或いはそれ以上、大きい器で育てられている感じがしています。


蔵での開催は都立殿ヶ谷戸庭園では定例ですが、庭園の山野草展に行くには、庭園に入ってから、以下の看板やのぼりを目印にすると、迷うことなく、蔵の2Fに到達出来ると思います。(途中、料金所でお支払いが必要ですが…)

5月19日の16:00迄の開催の様ですので、山野草にご興味があり、お近くの方は、都立殿ヶ谷戸庭園に足を運ばれてみてはどうでしょうか?

春ですが、急に温かくなり、雨風が強い日が続きそうな今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?


講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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