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投資は流行なのかなぁ

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
先日、朝の報道系の番組終わり前の特集でNISA制度を含めた投資について特集をしていました。

まぁ、なんか投資が流行見たいな感じですね。

特に、投資信託についての特集では、画面には投資信託の仕組みの記載があり、大きな図表になかに運用者として“運用会社”とありました。
メインキャスターの方が、「運用会社とは、証券会社などでね」と。
ちゃうちゃう!と、画面に向かって突っ込みましたが笑

さて、その中で紹介されていたのは“S&P500”に連動することを目的とした投資信託です。
紹介するコメントには、「コカ・コーラなどの世界的企業が組み込まれていて、世界に投資できます」と。
さらに「今後、さらに円安が進んでもドルに投資しているのでリスクを避けることが出来ます」と。
ちゃうちゃう!と画面に向かって突っ込みましたが笑
 
まぁ、投資する際にはしっかりと説明を聞かれると思いますので、クレームなどするつもりはありませんが笑
 
さて、番組の中で「理解できないモノには、投資をしない」という発言がありました。

これは賛同できますね。

リスクだけでなく、期待リターンなど、ご自身が許容できる範囲を逸脱する可能性がありますので、低リスクと言われる債券型の投資信託であっても、しっかりと理解することが重要だと思います。

また、そもそもでは投資する意味合い、老後資金に備えてなのか、夢への投資資金なのか、中には自動車購入資金なのか、資金用途に応じた投資姿勢といったことも重要だと思います。

更には、年齢・家族構成など、一人ひとり様々な投資への意味合いがありますね。
 
まぁ、コーナーの最後で高齢のコメンテーターが「政府が税金を軽減してまで、国民に老後資金に備えさせるのはいかがなものか?老後の心配のない社会を進めるのが政府ではないか」との発言がありました。

まぁ、別に新NISA制度もiDecoにしても、年金制度が破綻するから自らの力で年金をとは言ってませんよね。

老後資金2千万円問題にしても、自らの生活スタイルを考慮すると不足することもあると言う事でしかなかったハズなんですがねぇ。
 
「知らないと損する年金の真実」(大江英樹・著)を一読頂ければなぁと思います。

本日の1曲は、財津和夫さんの「Wake Up」です。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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