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アウトプットを恐れないためには?

今回はアウトプット力について書いてみます。

こんにちは、稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。よかったらスキやフォローをお願いします。

さて、たまにこのnoteで取り上げるテーマのひとつですが、「アウトプット力」。こうやって毎日(こりもせず)noteの記事を書いているわけですが、これまで読んでくださった方はご存知と思いますが、あまりまとまったものを書いていないのです。

ちなみにどうやって書いているかというと、ほぼ思いつくままにキーボードを打っている感じです。

こんな形でやっているわけですが、やはりそれなりに力はついてくるもので、結構アウトプットまでの時間は短縮されました

そんな中、このアウトプット力とはどういうことなのかを自分の中で整理してみたくなったのです。・・・というのも、やはり仕事をしていると周りの仲間の中にはアウトプット力が少ないやつはいます。

仲間には先輩と後輩が含まれるのですが、ぶっちゃけ先輩に対しては、「しょーがねーな」という気持ちになるのですが、後輩に対しては「なんとかしてやりたい」と思うわけです。さがってやつです。

後輩にアウトプットの力をつけさせてやりたくても、さすがに、「毎日note書きなさい」とはなかなか言えないので、僕がこの毎日noteを書くということから得たものを因数分解してみたくなったのです。

ということで、僕の思うアウトプット力に必要なこととしては、

✅ 1つにまとまることがすべてではない
✅ きっかけを作るくらいの気持ちでいい
✅ 恐れるな
✅ 途中なら「途中と言う」、未完成なら「未完成という」

かなと思います。

アウトプットが遅いと僕の周りで感じる人たちは、どこか「ちゃんとしたもの」「仕上げたもの」というものをはじめから求めすぎなような気がします

途中だとよくないんじゃないか?

そんな気持ちになることはわかりますが、途中だとよくないのは、出されたものが完成品だと思っている相手がいるからよくないのであって、「途中である」ということを示せばいいのです。

もし相手が途中のものは見ないという正確だった場合、「途中です」といってアウトプットをすれば、そもそも見ません。見てもらえないと言う悲しさはあるかもしれませんが、アウトプットしたという事実はあるわけですから大丈夫

変な言い方になりますが、経験豊富な相手に向けてアウトプットをした場合、どれだけ自分で完璧だと思っても修正は入るわけです。なら、途中であってもちゃんと「途中です」ということで見せて最短で仕上げていく方がいい気すらします

怖がる必要はありません。

結果としていいアウトプットに結びつく、もしくは仕事をする上でいい評価を得るために・・という視点で見た場合、「途中」を怖がる必要はなく、「途中」を見せるべきです。

一旦頭から出すと言う意味もありますね。客観的にそのアウトプットを見ると言うのもすご勉強になります。


まとめます。


アウトプットは完成形を求めすぎず、途中なら途中であることを明確にしてどんどん出していくことで、いろんな効果が生まれるよ

という話でした。



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