せすまにあ・南郷興平

大好きなセス・マテリアルから自分が味わった感動を、セスの珠玉の言葉たちを、少しでも多く…

せすまにあ・南郷興平

大好きなセス・マテリアルから自分が味わった感動を、セスの珠玉の言葉たちを、少しでも多くの人にお届けできたらと発信していきます。

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セス・マテリアルとセスについて

"Seth Material is a sun light decoded." ボク自身はセス・マテリアルのことをそう思っている。 つまり、太陽光線が言葉に変換されたもの、ということだ。 太陽光線はすごくて、万物が必要とするすべてのエネルギー・スペクトルをその中にもつ。 必要なときに必要なだけ、必要とするエネルギーが届けられる。 セス・マテリアルはそれに似ているように感じる。 本を開いた時に、自分がその時必要としている情報(マテリアル)が与えられる。 難解で、読

    • 部分と全体

      「あなたたちはそれぞれのリアリティがユニークで、かけがえのないものであること、そして全体の一部であることを認識しなければならない。その全体は、あらゆる部分の内に含まれており、蓋然性という眠りの中に横たわっているーーそこから目覚めようとし、すでに目覚めている眠りの中に。だからこそあなたたちは目覚めようとし、すでに目覚めているのである。だからこそあなたたちは、物理的フォーカスというトランスの中においてさえ、すでにより壮大なリアリティに目覚めているのである。あなたたちはただ、他を無

      • 善悪感の消えるとき

        「つまりなにものも、君たちの観点でいう、『害される』ということはないのだ。君たちの考え方のフレームワークにおいては、なにものも、害されることを自ら認めない限り、害されることはないのだ。それを引き寄せないかぎりは、それを自らにもたらさないかぎりは。なぜなら君たちの捉え方のフレームワークにおいて、君たちは自分のリアリティを形作っているからだ。」ーーセス すべて、自ら招いている。 この考え方を完全に受け容れるとき、善悪の観念が消える。 自分の意思に反して害される、ということは

        • Onenessへと至る道。

          「セッションを開くときはいつでも私は君たちに示そうとしているーー君たちが見たり聞いたりする物事というのは、ヒトとしてのパーソナリティが持つ本来の性質の、デモンストレーションであるということを。そして君たちはみな、ヒトとしてのパーソナリティを持っている。それゆえ、この(超感覚的知覚のクラスが行われている)部屋で示される能力というのは、君たちの内に君たちが持ち、開発されるのを待ち侘びている能力の例である。私はここでたくさん能力のことを言ってはいる。だが主には、他の人々との深い一体

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        セス・マテリアルとセスについて

          宇宙を創る子どもたち

          「では今から童話を披露するとしよう。むかしむかしの楽しい時代、とても遠くの星に、すばらしい人たちが住んでいました。彼らは君たちのいう、肉体を持った人たちではありませんでした。だからもし君たちが今宇宙船でそこへ出向いていっても、彼らを見ることは叶わないでしょう。彼らのフィールドを歩いたとしても、不毛の地だと君たちは思うでしょう。君たちが宇宙船で着陸して、すべての村民が出向いて君たちに挨拶をしても、君たちの目には誰も映らないでしょう。  このとてもとても遠い昔、これらのとても豊か

          宇宙を創る子どもたち

          偶然は存在しない。

          「本質的に、偶然というものは存在しない。もしルバートの言葉を受け取らなかったとしたら、私の話を聞きなさい。私の言葉も受け取る必要はない。だが言葉に耳を傾けなさい。偶然は、存在しないのだ。いいかね、もし君がこれを受け容れる時、もっとも些細で矮小な、まったく重要でない偶然の可能性を受け容れる時、君はまさにパンドラの箱を開けるのだ。なぜならロジカルに考えて、一つの小さなアクシデントだけが存在するということはあり得ず、それは偶然が例外ではなくルールである宇宙が存在する、ということを意

          偶然は存在しない。

          「君たちが創り出したものではない悪は存在しない。」ーーセス

          自らの知ることを知る。

          「自発性は自ずから規律を知る。身体は規律を伴って見事に呼吸をしているーー君たちの考える規律というものをまるで知ることなく。季節はやって来ては過ぎ去っていく。君たちのいるニューヨーク州では、普通、7月に雪が降ることはない。花々は現れては消えていく。すべてがそれぞれに季節を持つ。そうでありながら外から押し付けられる規律というものは存在しないのである。  自発性は自ずから規律を知り、それ独自の知識があるのに、君たちが力でもって押さえつけてそれを統制しようとするとき、硬直性が介入して

          自らの知ることを知る。

          Perfect imperfection 傷つきやすさ礼賛

          「すべての存在は傷つきやすいのだ。なぜなら、傷つきやすさはフレームワークであり、その感受性が在ることを可能にしているからだ。All That IsはAll That Isに傷つきやすい。そして、その内奥にあるすべての可能性と創造の蓋然性に傷つきやすい。誰かを閉ざすことや、(エネルギーの)いずれかのチャネルを閉ざすことは、クリエイティビティと在ることを否定することだ。意識の奥深い不可思議は、傷つきやすさと関わりがある。もし花弁が太陽に傷つきやすくなければ、花は咲こうとしないだろ

          Perfect imperfection 傷つきやすさ礼賛

          自らを超えていく

          「君たちにはその内にバイタリティがあり、求めさえすればそれは君たちを助けてくれる。これは君たち一人一人に当てはまる。それが君を裏切るのは、自分にはそのバイタリティがないと君が恐れる時だけだーーそして実際のところは、バイタリティが君に背くということはなく、君がそれに背いているのだ。君の内には、ありとあらゆるシチュエーションに向き合い、なりたい自分になるための、すべてのエネルギーと、すべての能力と、すべてのパワーと、すべての強さとがある。君はただ、このことを知り、理解すればいいー

          真のスピリチュアリティ

          「真のスピリチュアリティとは、joyに関するものであり、地球に関するものであって、ニセモノの大人ぶった威厳とは無縁のものだ。それは、長たらしい言葉や悲しみに満ちた顔とも関係がない。 それは、君たちのうちにある意識のダンスと、君たちの心の中にあるスピリチュアルな冒険と関わりがある。 これがスピリチュアリティの意味であり、以前にもいったように、もし私がそうできるなら、私はこの部屋の中を楽しく踊り回って、君たちにバイタリティというのは物理的なイメージとは無関係であることを示すだ

          真のスピリチュアリティ

          世界一難しいこと:自分らしくあること。

          「私は君たちにチャレンジをつきつけるーー君たちの持てる全ての能力と、全ての感覚を使うことを。私は君たちにチャレンジをつきつけるーー内なる眼を開くことを、理性を使うことを、内なる直観を使うことを。 私は君たちにチャレンジをつきつけるーー本来の自分になれ、と。そしてこれが私から君たちに与えることのできる、最もやりがいのあるチャレンジだ。そうしてそうすることによってのみ、君たちは学ぶのである。」ーーセス 智に働けば角が立つ。 情に棹させば流される。 意地を通せば窮屈だ。 とかく

          世界一難しいこと:自分らしくあること。

          万病の処方箋

          「(風邪を引いたまま旅行が近づいていることを気にしている生徒に)もし君がある問題について自分の気持ちを素直に表すことが出来ていたら、君は風邪を引かない。このクラスで得たすべての洞察を使っていたら、君は風邪を引かない。君の長男についてのある線に沿ったアイデアを、十分に外に表すことを許していたら君は風邪を引かない。  ハチミツとお酢を飲むのは簡単だよ。でも、ハチミツとお酢を使うことで君は、単に風邪の症状を取り除いてしまって、なぜ風邪を引いたのか、ということには気がつかないだろう。

          この地球(ほし)と生きる。

          「君たちは、この地球(ほし)を支配するべくあるのではない。君たちは、この星に生きる種を支配するべくあるのでもない。自分たちの目的のために地球を使うべくあるのでもない。君たちは、すべての生命と協力するべくあるのである。そしてすべての生命はAll That Isの一部である。そしてすべての動物たちには意識がある。そして君たちはこのことに気づくだろう。そうでなければ君たちは、この惑星(ほし)を破壊するだろう。」ーーセス 知れば知るほど、自分のちっぽけさに気づかされる。 すべてがA

          この地球(ほし)と生きる。

          内がわにあるもの。

          「君たちの内には、根本的で、活力に満ちた、すべてのリアリティを生み出す意識がある。」ーーセス

          内がわにあるもの。

          学ぶ、とは。

          「男であるとはどんなものであるか。女であるとはどんなものであるか。君たちは学ばなければならない。親であるとは、子であるとはどんなものか、これらも学ばなければならない。そうやって自分と他者とを結びつけられるようになるまで、君たちは(生まれ変わりなどの)サイクルを経験する。君の見方から誰かを理解できない場合、君たちはその誰かになる。そうして、その人の見方を通じて自分というものを眺めることになる。これが、学ぶということの意味だ。」ーーセス 理解できないものを人は恐れる。 理解でき