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【文章術】超カンタン!誰でもできるライティング環境のつくり方

ライティングをするうえで環境は大事です。同じスキルでも、環境ひとつでパフォーマンスはかわります。今回は、誰でもできるライティング環境のつくり方について解説していきます。

結論から話すと、フォント変えてダークモードにして、下ごしらえしておきましょうね!ってお話です。


ディスプレイ画面の見た目を変える

フォントを変える

フォントを変えるだけで、やる気になります。見やすくなって作業しやすくなるのはもちろん、気分がかわって新鮮味が出てくるんですよね。

大好きなハンバーグも同じ味付けだと飽きてくる。たまには、スパイスをかけたり、大根おろしをトッピングして味変したい。そうするとマンネリ防止になって、食が進むんですよね。

メイリオやヒラギノ角ゴシックも有名ですよね。明朝体でもゴシック体でも好きなほうでいいと思います。ライティング時は、自分が分かればOKだす。とにかく好きなフォント、テンション上がるフォントで書くのが一番です。

リリースするときに、ユーザーに合わせてフォントを変更すればいいだけなので。自分が見るか、お客さんが見るかで違うし、お客さんもどの年齢層や属性の人が見るかで違いますよね。

ゴシックと明朝体の違いは習字っぽいかぽくないかです。調べると明朝体はウロコがあるのが特徴ですって書いてあります。ウロコってなんやねん!って関東人のぼくでもツッコミたくなるほど、「?」でした。三角形の山のことをウロコって言うらしいです。

でもそれだとわかりにくいので、ゴシックと明朝体の2択なら習字っぽいかぽくないかで説明がつきます。

ダークモード

これは一段と人によりますが、ダークモードオススメです。エグいくらい、視認性が上がります。

ダークモードは黒が背景で文字が白の状態になるエディタ画面のことです。画面全体が黒ベースになり、明るさが白のときと比べて減るので、目の負担が減ると言われています(いっぽうで科学的根拠はないという話もあります)

ダークモードの設定方法は、だいたいテーマ編集、デザイン編集画面にあります。多くのアプリやシステムで標準機能で備わっています。メモ帳やTeraPadをはじめとするテキストエディタには付いていません。Wordには付いてます。

GoogleChromeの場合はアドオン(拡張機能)を入れることで対応可能です!

下ごしらえをしておく

タイピング練習

タイピングスキルを身につければ、文字を打つ負担が減りますよね。1分あたりに打てる文字数も増えるので、生産性も上がります。指を動かすことで、脳の活性化にもつながるので、百マス計算のようなウォーミングアップにも最適です。

ユーザー辞書登録

よく使う文章や言い回しは、ユーザー辞書登録するのがオススメです。少ない打鍵数で多くの文字を打てるにこしたことないですもんね。専門用語や慣用句が分かりやすいです。

たとえば犬も歩けば棒に当たるは「inumoarukebanouniataru」はすべて打つと22タイプが必要。これを「inumo」と打つだけで、出てくれば19文字の打鍵が減ります。

ある程度有名な言葉は、標準機能で補完してくれますが、自分なりの言い回しや例えなどは登録しておくとより効果的です。

設備を整える

椅子やデスク、モニターなどを揃えるのは重要です。作業するときの身体の負担を減らすのです。

長時間作業できる環境を整えるには、設備投資は大切です。マウスやタイピングの手首の負担を減らすためのクッションも、オススメです。

まとめ

以上、超カンタン!誰でもできるライティング環境のつくり方でした。フォント変えてダークモードにして、下ごしらえしておきましょうねってお話です。それでは!


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