Seiko | 自由な風

アメリカ人の夫と2人の子供と4人で暮らしています。様々な経験から、今は〝平和は私の中に…

Seiko | 自由な風

アメリカ人の夫と2人の子供と4人で暮らしています。様々な経験から、今は〝平和は私の中にある〟〝平和は私から〟を座右の銘に、人生新築中です。よろしくお願いします。

マガジン

  • 日々のこと・思うこと

  • 健やかなカラダを目指す

    生きているなら健康でいたい。体の健やかさって? 自己治癒機能、自己免疫機能が高いカラダ。回復力があるカラダ。そこを目指しています。

  • 純自分でど真ん中を生きる

    純粋な自分の本質。そこと繋がり直す為にプロセス中です。

  • TVドラマ・アニメ

    TVドラマやアニメの感想などを書いています

  • 映画

    映画を観た感想など

最近の記事

空を見下ろしたっけ?

久しぶりに私の大切な休息場のひとつ、コメダに行った。 自宅から歩いたが、その間、今日の太陽は日傘を無視して、季節の変化を伝えてきた。 店の手前で傘を閉じると、体が直陽(じかび)を受けた。 「あっつ(暑い)」と感じながら空にスマホを向けた。 サングラスをしていなかったから、眩しすぎて空も太陽も直視できない。 私の目は子供の頃から強い光に弱くて、晴れの日に撮った集合写真は全て、下を向くか、眩しさを我慢して顔をしかめているかのどちらかだった。 そんな訳で、太陽は多分この辺りだろう

    • 【呪術廻戦】最初で最後

      ネタバレあります。 先週の私は、「場合によっては次号のジャンプを買う」と思っていた。 「場合によって」は、既に完全退場しているのか? どうなのか? とハッキリしない五条先生が復活登場したら……、というもので、そこは半信半疑でありつつも楽しみにしていた。 そうなったらネットのネタバレサイトだけではなく、この目で週刊連載も読みたかったのだ。 ありがたいことに、ネタバレサイトの運営者の方は、最新話を早速記事にしてくださっていて、それを読ませていただいた。 が……、内容

      • 【呪術廻戦】場合によっては来週号のジャンプを買う

        あれはまだ寒かった今年の2月。 そのストーリーを少しだけ知ったことをきっかけに、週刊少年ジャンプで連載中の「呪術廻戦」に猛烈に興味が湧いた。 それで「確か長女が録画していたものが残っていたような」と、だいぶ前に放送された「呪術廻戦」のTV版アニメを観て直ぐにハマった。 作画が綺麗。もの凄く綺麗だった。ストーリーも面白かった。 私は一体何をやっていたんだ。 「呪術廻戦、おどろおどろしい」なんて言っていたのはどこのどなたですか。(私です) 二十数年前、結婚して間もなくの頃、夫・

        • 【映画】碁盤斬り〜生き様が役を通して滲み出る〜

          劇場公開中の『碁盤斬り』ご覧になりましたか? これから観る予定の方は、出来ればネット等であらすじは読まずに真っさらな状態で行かれることをおすすめしたいです。ストーリーが進むにつれて色々と繋がっていくので、そういう事か、と新鮮でした。 もとSMAPの草薙剛くんが役者として出演している作品を観るのは初めてでした。ドラマでも映画でも。 スクリーン上には「草薙くん」はおらず、今思うとチラリとも「草薙くん」の名前が頭をよぎらなかった。 二時間の(映画の)中に浪人・柳田格之進が生き

        空を見下ろしたっけ?

        マガジン

        • 日々のこと・思うこと
          40本
        • 健やかなカラダを目指す
          3本
        • 純自分でど真ん中を生きる
          28本
        • TVドラマ・アニメ
          7本
        • 映画
          9本
        • 心のこと:母との関係から見えてくる自分自身のこと
          5本

        記事

          書籍浴〜本屋〜

          本屋に行かなくなった。 なぜかというと、電子書籍派になったからだ。 いくつかの理由から、以前は断然紙書籍派だった。しかし、これまた明確な理由があり、ある時、紙書籍は諦めた。 それは ・紙の本は、どんどん溜まって家の中にあっという間に積み上がる(保管場所問題) ・重い(持ち歩き問題) というもので、これらは電子書籍にすることで見事解決した。 たった一つのスマホの中に大量の本を持ち運んでいる感覚で、いつでもどこでも読みたい本が読めてしまう。スマホ本棚は本当に便利で快適だと思う。

          書籍浴〜本屋〜

          【光る君へ】千年たっても何年たっても

          ドラマを見た個人の感想です。 今回、14回目の放送タイトルは『星落ちてなお』でした。 ついに藤原の氏家の頂点、藤原兼家が亡くなりました。長い間政治の中枢で権力を欲しいままにしてきた兼家ですが、いよいよ息子たちの世代に移っていきます。 道長の世まではまだもうしばらく、といったところです。 前回、13回目の放送で、もう先の長くない父・兼家と息子・道長のこんなやり取りがありました。 兼「民に阿るようなことだけはするなよ」 道「おもね…てはおりませぬ… 民を虫けらのように切

          【光る君へ】千年たっても何年たっても

          【映画】ゴジラ-1.0

          (ネタバレあります) ゴジラこっわ (・・;)  カラダ固まった。 こんなに怖いんだったら観に来るんじゃあなかった…と後悔しかけました。 そしてしぶとい。しぶと過ぎる、ゴジラ。 爆撃を受けても何をされても、ほぼダメージなしなのは何故なんだ。 戦車も、ミ、ミニカーですか!? のサイズ感。案の定、攻撃も見るからに効き目はなし。 どれだけ皮が硬いのか? などと思っていたら、なんと! それどころか、仮にやられたとしても体が再生しているー! ぎゃーっ あなたどうしてそこまでデ

          【映画】ゴジラ-1.0

          【光る君へ】二人の女性〜見えない影響力〜

          先々週(2月11日)の大河ドラマ『光る君へ』の話です。 人物の見せ方でなんとも見事だなと感じたことがあり、とても印象深かったのでnoteに書いてみます。個人の感想です。 第6回目のその週のタイトルは『二人の才女』でした。 『二人の才女』とは、まひろ・紫式部(吉高由里子)とききょう・清少納言(ファーストサマーウイカ)のことで、ききょうは初登場でした。 しかし、私の印象に強く残ったのは別の二人の女性でした。 一人は藤原道隆(井浦新)の妻・高階貴子(板谷由夏)。 もう一人は左大

          【光る君へ】二人の女性〜見えない影響力〜

          昨日、朝一番に〝Happy Valentine’s day!〟と夫から包みを手渡された。開けてみると写真のこれが出てきた。そうだった。毎年2/14には、私の好きなパルミジャーノレッジャーノをくれる夫なのだ。嬉しい。いつもありがとう!

          昨日、朝一番に〝Happy Valentine’s day!〟と夫から包みを手渡された。開けてみると写真のこれが出てきた。そうだった。毎年2/14には、私の好きなパルミジャーノレッジャーノをくれる夫なのだ。嬉しい。いつもありがとう!

          【光る君へ】千年絵巻~源氏物語を読んでみた〜

          大河ドラマ『光る君へ』を見る前の予習にと思い、昨年末『むかし・あけぼの』という、田辺聖子著の枕草子の小説を読みました。 そのあとで、同じく田辺聖子著の『新源氏物語』という小説を見つけ、そちらを読んでみました。 私の知っている紫式部は〝源氏物語の作者〟ということだけで、その源氏物語も、ずっと前に『あさきゆめみし』というコミックを友達に借りて、途中まで読んだきりでした。 『新源氏物語』は上・中・下の三巻で、光源氏が出家をする(と決める)ところまでのお話でした。実に面白かった

          【光る君へ】千年絵巻~源氏物語を読んでみた〜

          【母との関係から見えてくる自分自身】〜混沌中〜

          母との関係を通して私の中で起こること。 感じたり考えたり気づいたり、といったことを時々書いています。 -------------- 今日は混沌としたまま、アウトプットします。 母との間に起こることがどんどん濃くなり、濃くなり過ぎて、こうして書くことがガス抜きになっています。また、整理されて改めて気づくこともあるし、成仏していく思いや感情もあるなぁと感じます。 母関連、「ああ、そういうことか」ということも、今初めて知ったわけではなく、ずっと知っていたことがたくさん。ただ、

          【母との関係から見えてくる自分自身】〜混沌中〜

          【映画】PERFECT DAYS

          役所広司さん主演の映画です。 ネタバレ注意です。 昨年、『林修の初耳学』にゲスト出演されていたのをたまたま拝見し、チャーミングで魅力的な方だなと思い、今回この映画を観てみたくなりました。 役所さん、ほぼ喋らず。話しかけられてもほぼ発声せず。主人公の台詞(言葉)のとても少ない映画でした。 大きな盛り上がりも、明確なオチのようなものもない。淡々と静かな日常が繰り返されていく。でも心地よく観てしまう。 この映画は、なんていうか〝スペース〟がたっぷりあって、だからこそ観る人がそ

          【映画】PERFECT DAYS

          そうか成功していた

          そうか わたしの功績は 長女を産んだことだ そして 息子を産んだことだ 二人をこの世界に送り出したことだ この前ふとそんな考えがわいてきた そう思わせてもらえることは 母という役割をもらった身として とてもありがたいことだな そんな凄いポジションをくれてありがとう お母さんでいさせてくれてありがとう 産ませてくれてありがとう 私はなにも特別なことはできない 私には別段に得意なことはない 私は〇〇できます、のような能力はない 私は普通過ぎる普通の人間で、取柄はない 本当

          そうか成功していた

          これで枕草子の物語を好きになった

          NHK大河ドラマ『光る君へ』が始まりました。 吉高由里子さん演じる紫式部が主人公のお話で、平安中期の貴族の世が舞台です。 前作『どうする家康』の戦国時代とはうって変わって、それはもう雅な世界が描かれています。本当にこういう人達(平安貴族)がこんな豪奢な御殿でこんな雅やかな生活をしていたのか? ただの絵巻物では? と思ってしまうほどです。現実味がない…… 私はビンゴでこの時代、今まさに大河ドラマでやっている辺りからその先の話が好きで、今回の大河を楽しみにしていました。 もう

          これで枕草子の物語を好きになった

          山で暮らす男

          俳優の東出昌大さんが東京近郊の山に暮らし、狩猟をしながら半自給自足の生活をしていると知ったのは、昨年のどこかだったと思う。 元奥さんの杏さんのことは、ネットやTVで見かけたり話題になったりするのでなんとなく現在の様子を知っていた。 でも東出さんはメディアで見かけることがなくなっていた。 そしたらなんと、山で一人で自給自足生活をしていた。その様子をテレビの番組で紹介していたのを、ある時たまたま見て知った。 驚きました。まさかそっちへ!? そこにいたの、と。 私の中では、東出

          山で暮らす男

          そこまで保証できないよ

          昨年の12月、息子が「もう一つバイトをはじめるので、身元保証人になってくれ」と、採用元となる職場からもらってきた紙を置いていった。 私も気軽に返事をして、翌朝記入をし始めたところでちゃんと読んでいなかったことを思い出し、その『誓約書兼身元保証書』と表されている文面に目を通した。 そこには 『身元保証人として、労働者本人が就業規則及び諸規程を遵守して勤務することを保証します。 労働者本人がこれに違反し、故意または過失によって勤務先に損害を与えた場合は、300万円を上限と

          そこまで保証できないよ