ムズムズの正体1・ニコニコですよ

おはようございます!ドキュメンタリーを見てたらムズムズしてきたので今度は俺が書き始める。バイトは12時からなんで10時半ごろには家を出る、あと2時間弱、顔は洗ってあるので割と余裕がある。西千葉ブックガーデンにいく、そのあとは家に帰ってきて、明日の朝レミちゃんち行って、夜にカタクラんちに移動。エル・クラシコを観戦する。その次の日に帰ってきたらもう北九州への催事が翌日に迫っている。だからそろそろ荷物をまとめときたい。カバンに詰めなくてもいいから持ってくものを把握しておきたい。ムズムズの正体1。

めちゃくちゃ楽しみやねんけど。怖いし疲れるだろうけど。というか疲れそうだから、そんで体調がぐわっと向こうに持っていかれそうだから怖いんだけど、しかし今僕は毎晩向こうに言っている感じがするしもうホームグラウンドみたいなもんだからビビっても仕方がないんだけど。コインランドリーが館内にあるようで安心した、相場はどのくらいなんだろう。洗濯だけだと安いよね。幸いどこかに泊まってからその足で空港に向かうわけではないから、そう考えるとかなり軽装でよさそうだ。エプロンと帽子はいつものやつ持って帰り忘れないようにする。つぎ、いつもの店舗で働くのは30日だかんね、そもそも持って帰ってくるやつだから。朝飯はなんとバイキング、なんということだ。風呂もついてんのかな、デカい風呂あるといいな。Googleマップの口コミで、大浴場で検索かけてもでてこないからないのかな。浴場でもだめだったがそりゃそう、小とか中とかないやろ。風呂でもなかった。ないっぽい。じゃらんで調べたら出てきた。困ったらじゃらん。予約は楽天トラベル。いまのところのスターティングメンバー。

昼飯をさ、ケチりたいよね。ケチりたいよ。おばちゃんがやってるような食堂であれば間違いなくおにぎりくらい握ってくれるんだけど。俺が握ってもいいな。流石にむずいか。サランラップとふりかけさえあればいけるな。朝飯食って、うーん、部屋に持ち帰って、ってやるよりは普通にお願いしたほうが簡単そう。郡山のホテルはおばちゃん、ってか近所のお母さんたちがパートみたいな感じでやってた。あそこの飯は最高だった。沖縄旅行がコロナだかでキャンセルになって、ほとんど代金そのまま帰ってきたから郡山に五泊くらいできた。飯うまかったなあ、喜多方ラーメンも。

勤務地の目の前なんやホテルが。小倉駅の真ん前。そこからとらきつねへの行き方を調べる。

ブックオフ、近くにあるから絶対行く。うどんや発見。ラーメンもうまそうなのある。

待て、しかしこれ退勤後行くとなると間に合わないか。せめて19時半にでもつければ、火曜日と金曜日は20時までやってるのでちょっとは見れそうだが。行くのは23日〜27日で、あー27は余裕があるかもしれない。そこか行くなら。行けなかったらまあ仕方がないということで。今度鳥羽さんのイベントにも行けるしな。5月の8日に品川で、コクヨ主催の良さげなイベントがある。来月の活動代なので今月支払ってもよし。小倉から唐人町まで1時間50分かかるし1500円片道でかかるやん、なしですね。やはり福岡空港に用のある日だけ。初日は現地に向かうので手一杯。最終日は土曜日なんで空いてるか心配だったがあいている。18時まで。いやー18時までか。飛行機を19時くらいに取ってくれているからどのみちその前にはつけてないとダメか。

行きは10:25発、帰りは19時ちょうど発。ピーチだから30分前までにチェックイン厳守。荷物2個まで、7キロ以内。ここは楽勝。肌着は本来、24、25、26、27日分だから4着必要で、コインランドリー使うのは一発でいいか。それか使わなくともなんとかなりそう4着くらいなら。服も2セット持ってけば2回ずつ着ればいいだけだもんね。いやまて服は違うな、23日も着るんだから。向こうで洗濯をするという行為自体にワクワクしてるしやってもいい。一発。まあ300円くらいでしょう。500円までなら許す。一緒に働く人、いつも一緒の人はひとりもいないみたいだけど、ノバさん曰く一緒に飯を食う展開になりがちらしい。まあいくけど、いかに毎回行かないか。昼飯持ってきてるキャラに俺を落とし込む。おにぎりを旅先で!?おばちゃんに!?はウケるから大丈夫。受けちゃえばもう大丈夫だから。8000円に抑えたいんだよなー。電車賃は、最終日にとらきつねに行くんであれば気にしなくてよし。こまごましたやつは、たとえば鳥羽さんが前紹介していた山、平尾台。日本3大カルストのひとつらしい。

山口県の秋吉台、四国カルストがほかにあるらしい。みんな近いんだね。ってか山口の方ちょっと行ってみるのもありだよね。でも県境跨ぐのを目的とするのもどうかと思うけど、だから行きたいところがあれば。それをさがすきっかけと手がかりにするぶんにはいいと。

おつかれさまです。へとへと。本屋に行って限界まで悩み抜いてきた。母からね、またお駄賃もらっちゃったよ。もらいすぎじゃない?もらいすぎじゃないんだよ。今回のトリガーもやはり家事。食器洗い。飯を食った直後にすぐやると運動になっていい、二重にだるくならない作用がある感じがする、まず時間が経つと再び動き出すのが億劫になる、それと飯を食ってすぐ寝っ転がると消化する前にヘドロとなった飯どもが身体中に溶けた鉛のように広がっていって体を物理的に重くする、この両側面において食事後即洗い物というのは効果てきめんなのである。最近サボりがちで、というより飯を食ってそのまましばらく食卓の椅子に腰掛けながらTwitterを眺めている幸せを味わうことにハマっていたから即洗い物とは行かない期間がしばらく続いていたが、今日はなんでだかすぐやったな。体力が余っていたのだろうな。西千葉のブックガーデンは15時で終了だったらしく行けずじまい、片付けぎわに行ってみたら不思議な出会いがねえかな、とも思ったが、そこは快速電車に乗りながら、稲毛に到着する直前の精神状態を見て判断することにして、行かないことになった。一発、今日買ってきた本読んでいいすか?それか紹介していいすか?読みます。読みます。

ケンコバの生い立ち(諸説あり)

ニコニコですよね。読みたかったやつ。お駄賃というのは近所のショッピングモール限定で使えるギフト券で、これがなんと丸善で使える。あそこの丸善はこのへんじゃ、もうなんなら千葉駅近郊含めてもいちばん品揃えがいい。質、量ともにたまらんぜよ。丸善、そしてジュンク堂。ホントポイントがたまります。系列がおんなじだと勝手に思ってるんだけど、そういうわけでもないのかな。気にならないので調べません。呪術廻戦26巻から決まったよそら。予算は2000円。まずここで500円。もともと棚の上から落ちてきたぼた餅みたいなもんだ、全然わけのわからないものを買ってもいい。しかしまずはポパイをチェック。5月号、もう出てるんだけど買いたい。恭平さんは毎月ここに寄稿している。とりあえずそれを読んでみる。このまえバイト先の近くにある本屋でも手にとったが、鬱の力、というタイトルでバイトの休憩中には読み切るエネルギーが足りなそうだと判断して、それをもこの本は立ち読みではなく買って家で読むべき本だ、と正当に声を上げるための因子としたのは強かだった。だがそうもいかない。棚ぼたとはいえ貴重なお金である。読みたい本を手に入れたい。できる限り早く多く。それから日常的な延命を探す、その前に坂口恭平コーナーにいく。もうここの丸善に行ったら現代文学コーナーにまずはいくのがお決まりだ。その前に新刊コーナーとかフェアが組まれた陳列だなをひと通り眺めるのも楽しいのだが、あれは結構体力を使うので今日はやめておくことにした。坂口恭平コーナーをあとにし、最奥の、哲学・思想コーナーへ。棚が若干変わっていた。最奥ではなくなっていた。ただ従業員入り口の目の前だったのでちょっと長居しづらくなったかもしれない。これは追いやられているのかどうなのか。まあどちらでもいい、千葉さんの著作を探しながらいつも通り、構造と力の単行本や尹雄大さんの聞くこと、話すこと。とつながり過ぎないでいいが目に入る、とりあえず彼らの著作の揃えはそのまんま、センスの哲学の平置きをのぞいて。いや映えるね。今日俺が欲しいと思った本たちは、そういえばほぼ全部背表紙をみているときのほうが読みたかったんだけど、センスの哲学、かっこいいね。そういうつくりになっているだけなのかもしれないが。背表紙は背表紙でかっこいいね。背表紙でいったら、土になるめちゃくちゃ欲しかったね。ファーストインプレッションは土になるだった。呪術廻戦に次ぐ2冊目は。しばらくそれを持ちながら歩いてたし、入り口近くにさすがというべき五条の表紙が大量にそれだけ置いた机があるんだけど、万引きを疑われそうな格好でありつつもそれにしては獲物を皆目に晒しすぎているだろう、とわかるくらいの高さで持ちながら入り口を出るか出ないかのところまで歩いて、これだ!と思える一冊をセレクト。これで手元に2冊がそろう。噛み合わせも悪くなさそうだ。表紙を並べて、また背表紙を並べて考える。目で写真を撮る。もうちょっと悩ませてくれ。ここから長かった。村上春樹の小説をここにきてまた読んでみようかと思い立ったり、最果タヒさんの例のやつ、落雷はすべてキスをついに買って家に置いてみようとしたりした。漫画本2冊買って帰るのはナシ、もう一冊は読んでも読んでも読み切らない系のものがよかった。熱心に読んでる姿を、それを手にとっていないときは想像できるのだがいざ手にとってみると、早々と飽きて、あるいはなんらか、足取りを淀ませる因子を見つけ出して、科学的な論理にそれを落とし込むことに躍起になる僕の姿をまた想像して、本棚を一周して、もとに戻す。同じ本棚を3周はした。6周くらいしたかもしれない。世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド、アンダーグラウンド、羊をめぐる冒険、文藝春秋が出している春樹先生の本は知らないものばかりだったからこれはすっごくアリだった、でもやめて、キャッチャーインザライも二度と手にとって二度戻した。坂口さんがこの前読んでたから読みたいというのもある。いま生きている誰かが読んでいたから読むのだと、結局はその誰かには追いつけないのだなとどこかで思ってしまうからやめた。かといって死んだ人。知らんしな。サリンジャーの著作といやそうだが。そもそも坂口さんのおすすめである。そもそもの使い方おかしいか。サリンジャーが先か。俺にとってはサリンジャーがあとだ。歴史を知らない痴れ者。未熟さゆえの、なのかわからないこの塾考。もうわけがわからない。暖房の熱気が白いトレーナーのなかにまで充満してきている。時間がない。しかし、漫画本一冊だけ買って帰るという選択はナシだし、呪術廻戦は今日絶対に買って帰るし、ならば日常的な延命を取り寄せる手続きだけして帰るのはどうか、とも考えたが、これは棚ぼただぞ。慎重すぎる。棚ぼたらしく振る舞え。ギフト券。てなわけで、無人島には水と漫画とアイスクリームになりました。まだ両方読んでないな。タヒさんのことを全くといっていいくらい知らない。ただ、千葉さんが落雷はすべてキスを褒めていたときにみせていたタヒさんの反応が良かった。言葉として、立ち振る舞いとして、なのかそれはこれからわかることだろうが、これも読みきれないタイプだが順番に初めから読まなくていいタイプの本に見えるので、あとさっきブックカバーを外してみて、ひとめで、これやん!と思えてよかった。悩み抜いた感じはしたからもう誰にも文句は言わせるつもりがなかったのだが、もうどっちでもいいです。ジャスコで見たときよりいい本になってる。そういうこともあるのね。

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