modRNAの謎

 そこまで専門でないのでざっくりしたまとめです。
 契約書開示の訴訟が「mRNAワクチン供給契約開示」とされているので、「違うよ!?modRNAだよ!?騙された」という解説です。
ところがこの情報はまとまってないので、一体どういうことなのかわかりづらいと思います。
話はカリコ博士までさかのぼりますが、最近厚労省がワクチンの説明書を書き換えた、というところから話を始めてみましょう。


まずは鹿先生の動画

鹿先生が動画の八分20秒ぐらいから言ってる、修飾ウリジン=modRNA

通常のmRNA構造では、体の中での安定性がなくすぐになくなってしまいます。役に立たないですがこちらのほうが安全でしょう。しかし、銭ゲバでもうけようと思ったら、体の中の安定性がなくてはいけません。
そこで、mRNAの構造を組み替えて修飾ウリジン、シュードリジンを入れます。これで免疫から逃れて体の中に残るようです。
(したがって、修飾ウリジンmRNA=modRNAは体の中に残り続けるやっかいな奴になってます。)



それでこの安全性について、発明したとされてるカリコ博士の論文では。


偽ウリジンRNA=modRNAは、多分毒性がない(likely lacks toxic)
としています。
この論文を読むと、修飾ウリジンは、通常の成分としてmRNAに入っているものの構成を変えたもので、体外に排出されるから大丈夫。ぐらいのいい加減な安全性です。
化学物質って、構成が変わると全然別のものになりますよね?
→全部無視ですww



ところでP社がこのmodRNAのことを知っていたかというと、P社75年隠蔽予定裁判文書に出ています。


https://phmpt.org/wp-content/uploads/2022/03/125742_S1_M5_5351_c4591001-fa-interim-protocol.pdf

 ビオンテック(P社のワクチン共同生産会社)はRNAをベースとしたワクチンを開発。それらのワクチンはヌクレオチドmodified mRNAのプラットフォームを基本にしている
騙された!!最初からmodified mRNA =modRNAだった!!

なぜこのmodified mRNA =modRNA をmRNAとしたか

そこは、遺伝子製剤性をやり過ごそうとしたように見えます。



厚労省は上記modified mRNA =modRNAについてわかっていながら下記のようにmRNAは短期間で分解されるという説明をしていますが、modRNAの説明はしていません。


厚労省、リンク https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0008.html

相変わらずの厚労省の空振り解説です。
そして、最初の鹿先生の動画のように、説明書から
「修飾ウリジンmRNA=modRNA」を消そうとしています。


https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001130220.pdf

上記鹿先生も引用した資料
そして、変更される前の修飾ウリジン=modRNAの記述があるP社の資料


https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/001125551.pdf

以上、修飾ウリジンRNA=modifiedRNA=modRNA

の解説でした。
なんだかよくわからないカリコ博士が作ったとされるおかしなものが入っていたようです。
modRNAは言われているけど、まとまった解説はあまり見ないので、参考になればいいと思います。
このノートの著者が専門でないので、あくまで参考程度にお願いします。


「mRNAワクチン供給契約開示」でなくて「modRNA供給契約」でした。

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