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写真を読む ”深瀬昌久 1961-1999 レトロスペクティブ展”

恵比寿 東京写真美術館で行われている
”深瀬昌久 1961-1999 レトロスペクティブ展”へ

写真展は全8章のカテゴリーで構成されてて
その中でも好きなのは
2章の洋子 3章の家族 8章のブクブク

義理の母や洋子のヌード、深瀬さん本人の局部が映り込んでたり
家族写真の中に洋子だけ上半身裸だったり

表現や世界観が面白いと思った
きっと狂ってるみたいな感覚なんだろうけど
この方にしたらそれは褒め言葉だと思う

なんでこんな表現や写真を撮ろうと思ったの〜!
って思わせるところが面白い



写真展を見た後輩と
どうしてこういう表現になったのかとか考えて面白かった

後輩と語り合った時に出たのは
信頼関係が写ってるねってなって
僕は納得できた

信頼関係あってのヌード写真
いやらしさが出ないのが深瀬さんの表現力なんだろなあ

考えさせられる写真も今後の表現力に大切だなと
感じたそんな展示でした

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