瀬尾彩

企業や個人のマーケティングのサポートなどをしながら小学生の男の子を育てています。 no…

瀬尾彩

企業や個人のマーケティングのサポートなどをしながら小学生の男の子を育てています。 noteではブログに書くには個人的すぎたり専門的すぎたり、Facebookで書くには長すぎたり、メルマガに出したけどこれは公開したいなと思った短文を書いていきます。

マガジン

  • Web周りの雑記

  • 1分で読める安売り集客脱却のコツ

    安くしないとお客さんが来ない、は思い込みです。このマガジンでは、価格ではなく価値で選ばれるサロンをつくるための考え方と手法を1分で読めるくらい短いテキストでまとめてます。

  • 真理子さんHBD!

    2021.6.27

最近の記事

  • 固定された記事

育児第一ステージが終わったので仕事と育児の両立を限界ワンオペマザーが語る

息子が明日、小学校へ入学する。 小学生になれるのが嬉しいらしく、期待を胸いっぱいに膨らませている息子を見ていると、いつの間にかよちよちの未就学児ではなくなったのだなと感慨深く思う。 学童に送っていった初日に、新しい環境なのに自分で支度をする姿を見て 「あ、この人はもう赤ちゃんではないんだ」 と当然すぎることが腑に落ちた。 育児の第一ステージが終わったのだと実感した。 育児は0歳からシングルで、親と住みつつも子育てはほぼワンオペ。 フリーランスマーケターとしてひよっこだった

    • 広告効果を最大化したい、私の友人たちへ

      ちょっと前に書いた、meta広告を改善したnoteが好評です。 meta広告とは、FacebookやInstagramに広告を出せるアレのことです。 前回までのあらすじ前回の記事を読むのが面倒くさい人のために要点だけ話すと、ちょっとしたチューニングで広告効果が70倍になって大変喜ばれたって話です。 ちなみに、それは親子イベントの広告だったのですが、後日談としてそのイベントは集客大成功。 私も親子でイベントに遊びに行きましたが、大盛況でした。 聞いた話によると集客のほと

      • 不健全さを解消してなお、それでも成果を出したい

        先日、人と話していて 「瀬尾さんってクライアントの成果が出ないとき『ごめん』で済ませないよね」 と言われた。 確かに。 「ごめんで済ませたらお金もらえなくない?」 と思っている。 成果が出ないなら、成果が出るまでPDCAを回し続けるしかない。 一方でというか、だからこそというか、そのせいで逆に売れない自覚もある。 成果が出せないなら仕事は受けるべきではない的な、自縄自縛に陥りがちだった。 フリーランスのマーケターとして、自分はスキルがありますよとアピールしなければならな

        • 15分のサポートで広告のクリック率が70倍になってびっくりした話

          普段、地元のコワーキングで仕事をしている。 よくいるのもあって、コワーキングのコミュニティにも馴染んできたと思う。 (今のコワーキングに4~5年いるが、人見知りすぎてやっとコミュニティに馴染んできた感がある) 先日仕事をしていたら、よく話す人から声をかけられた。 「瀬尾さんって、Facebook広告って詳しかったよね?」 あんまり最近はアピールしていないが、歴だけでいえば9年くらいFacebook広告はいじっている。 数年前までは広告セミナーなどやって、広告運用や運用のサ

        • 固定された記事

        育児第一ステージが終わったので仕事と育児の両立を限界ワンオペマザーが語る

        マガジン

        • Web周りの雑記
          7本
        • 1分で読める安売り集客脱却のコツ
          31本
        • 真理子さんHBD!
          4本

        記事

          ポンコツマーケターの謝恩会奮闘記

          3月に保育園を卒園したの息子がいる。 昨日は遅ればせながら保育園の謝恩会をおこなった。私は謝恩会係で、つまりは幹事だった。 参加した方々は満足度は高そうだったのでとてもよかった。 一方で参加者にも自分たちにも店にとっても、もう少し負担をかけない方法はもっとあったなと思って反省している。 謝恩会が終わった翌日の今日、 「私ってこんなに仕事できなかったっけ…もっと改善できたはず…」 と大反省モードなんだけども、この反省を活かす場がないのでnoteを書いておく。 謝恩会係、ま

          ポンコツマーケターの謝恩会奮闘記

          ファンビジネスの特異性

          成田さんのこのツイートから色々考えたら思考が止まらなくなったのでメモ。 ファンとは何か? 私の採用している定義では ファン=好きになってくれた人 だけど、ちょっとこれだと色々と片手落ち感があるなと。 ファンマーケティングとファンビジネス私の中ではファンマーケティングとファンビジネスって違うものと捉えている。 ファンマーケティングとは 商品、サービス、あるいは売り手本人などのファンを中心にコミュニケーション設計や商品開発を行い、売上を拡大させるマーケティングの手法

          ファンビジネスの特異性

          ひとりサロンオーナーが2022年の売上目標達成に向けて、計画を立てる際のポイント

          12月も中旬で、いよいよ年末。 今年の目標売上は達成できましたか? 「全然達成できなかった、、」 「そもそも、今年の目標ってなんだっけ…?」 なんて人もいるでしょう。 目標の話はえりぃさんとやっているラジオでもしました。 目標を達成するために必要なものとして、よく言われるものは ワクワクする目標を立てること うまくいかなくても諦めないこと とにかく行動すること あたりでしょうか。 確かに間違ってはいませんが、こういった根性論だけでは達成しにくいです。 目標達成

          ひとりサロンオーナーが2022年の売上目標達成に向けて、計画を立てる際のポイント

          ひとりサロン経営で無理せず目標売上を毎月上げるために

          私のお受けしているコンサルティングって基本的に 「頑張ってるんだけど、売上が上がらない」 という相談から始まります。 頑張っているのに売上が上がらないというのは、その頑張りの方向が違っていたりするから売上が上がらないわけです。 最近色々な人と、「頑張る」と「無理する」は違うよねという話をよくします。 結構混同しがちですが、私になりに定義すると 頑張る=目標に向かうために行動をすること 無理する=心身を酷使すること、ハードワークなど 私は基本、無理をしない方がいいと思

          ひとりサロン経営で無理せず目標売上を毎月上げるために

          小さくても持続可能なサロンをたくさん作りたい

          世界を変えたいとまでは思わないけど、私の手の届く人々が、幸福にヘルシーに生きていけるようにしたい。 ヘルシーの定義が難しいけど、日本語にすると「持続可能性」とか「無理しない」というのがニュアンスとして近い気がする。 ヘルシーの対義語は「不健全」だと思う。 不健全なビジネス 不健全なマーケティング 不健全な幸福追求 これが世の中には横行している。 顧客に価値提供しないのに金銭が発生するビジネス。 顧客と商品のマッチングではなく、いかに沢山売り込むかを優先したマーケティ

          小さくても持続可能なサロンをたくさん作りたい

          話すことは自分を知ること

          実はここ数ヶ月、ずっと悩んでいた今年の夏頃、自分がなぜ今のサロン向けコンサルティングの仕事をしているのかが、急にわからなくなってしまった。 株式会社Livelyの創業1周年企画に参加しています。創業日の10月9日(トークの日)に合わせて、「誰かに話を聞いてもらって嬉しかった思い出のトーク」を「#トークの日」を付けてnoteやツイートするだけで誰でも気軽に参加することができます。「#トークの日」で集まった思い出が1本の映像になる予定です。 私は日頃、小さなサロンのコンサルテ

          話すことは自分を知ること

          今すぐできるサロンのリピート率アップ

          メルマガでちょっとしたアンケートを取ったのですが、、、 リピート率アップに興味があるという方が約4割でした。 やはりサロンにとってはリピートが悩ましいですよね。 だって、リピート率が上がれば毎月毎月予約が順調に埋まっていきます。 新規の数を追う必要がなくなりますからサロン経営も楽になってきます。 そもそもリピート率とは?リピート率とは、初回来店した方が2回目来店につながる確率です。 そのために、明日からの連休で何の準備もいらずに”すぐに”できることをお伝えします。

          今すぐできるサロンのリピート率アップ

          君は井上真理子を知っているか

          昨年の秋ごろ、一人の女性をツイッターでフォローしていたにも関わらずブロックした。 私は基本的にSNSブロック推奨派で、不要な(あるいは不快な)情報を取捨選択することが快適なSNSライフのためには必須だと思っているからだ。 そのブロックした女性を、井上真理子という。 当時は6000フォロワーくらいで、ビジネス系の発信が多かった。 彼女の仕事感がとても厳しくて、全面的に賛同しながらも、子育てをしながらその働き方ができない自分に嫌気がさしたのもある。 心のためによろしくない

          君は井上真理子を知っているか

          なんて言ったら集客できるんだろう?

          瀬尾です。 私がお会いするオーナーさんは 「お客さんに喜んでもらいたい」 と口にする方がほとんどです。 しかし、相談内容は 「どう見せたら売れるか?」 「なんて言ったら人が集まるか?」 というものになりがちです。 もちろんそういった思考も大切ですしビジネスには欠かせません。 しかし、商売の基本は「お客さんは何を求めているのか?」です。 売上を上げたいなら、徹底的に顧客のことを見るべきですし、それがわかれば顧客満足度だって勝手に上がります。 そして、何より重要な

          なんて言ったら集客できるんだろう?

          ホットペッパーからはリピートしない?

          ホットペッパーでよく聞くお悩み。 それが 「ホットペッパーからのお客さんはリピートしない」 という問題。 ホットペッパーのお客さんはクーポン目当てだからリピートしないって、ほんっとうによく聞きます。 でもそれって本当にお客さんやホットペッパーの問題なんでしょうか? 確かに、ホットペッパーはクーポンやポイントを押したCMを流していますから、クーポン目当てでホットペッパーを使っているユーザーも多いでしょう。 しかし、私は正直これはサロンの集客戦略の問題でもあると考えてい

          ホットペッパーからはリピートしない?

          無料キャンペーンでKindleストア1位を獲得するためにやったこと全部出します

          先月下旬に電子書籍を出し、無料キャンペーンをしたらAmazon売れ筋ランキングでKindleストアで1位にしていただけました。 太宰治と露出の多い女の子の写真集に勝ちました。 夜中のエロ本とのデットヒートをツイッターで応援してくださった皆様ありがとうございます。 Kindleストア全体で1位を取れるなんて想像もしていなくて、超絶びっくりしましたし、非常に良い経験をさせていただきました。 なによりマーケターとしても学びが深かったので、忘れないうちに書き留めておこうというn

          無料キャンペーンでKindleストア1位を獲得するためにやったこと全部出します

          ファン獲得に必要なのは技術?接客?人柄?

          「リピーターを作るためにあなたのファンを獲得しましょう」 よく言われることですよね。 じゃあ、そのファンって、どうやって獲得したらいいのでしょう? 技術?接客?人柄? 技術でファンをつけようとしても難しいと思います。 というのも、お客さんは素人なので技術の評価を正当にできません。 素人であるお客さんが理解できるほど突出した技術があるなら別かもしれません。 しかし、それだけでファンを作るのは基本的には難しいでしょう。 では、接客かといえばそうでもありません。 接客

          ファン獲得に必要なのは技術?接客?人柄?