歌舞伎町のトー横広場で『マルハン』がフードフェスを開催。5月26日まで。会場にはパチンコ屋らしい香ばしい空気が漂っているのでは? チェックしに行ってきた
※この記事は、5月25日に書きました。
昨日5月24日(金曜)、Xのタイムラインに、「偏愛横丁」なるフードフェスの宣伝が流れていました。
タイトルのロゴや、描かれている女の子のイラストは、原宿を連想させるようなポップさですが、これはいったいどういうフードフェスなんでしょう?
説明書きを読んでみます。
日程はこの週末の3日間で、開催場所は歌舞伎町のトー横広場。
コンセプトは
「脳汁」
で、続いているのはこんな説明。
「脳汁とは、人が強い達成感や興奮を覚えた時に脳内に分泌されるとされる物質のこと。実際に脳から何らかの液体が漏れ出ているわけではなくエクスタシーの表現の一種。その脳汁が出るような興奮と感動を味わえるフード&ドリンクを提供します」
とりあえず、コンセプトについては、奇をてらってるなぁって感じですが、主催の会社名に目が留まりました。
「マルハン」です。
なるほど、です。人々の射倖心をあおって儲けている会社が主催、だからコンセプトが脳汁ってか。納得です。
もしかしたらこの「偏愛横丁」、会場にはそのへんのフードフェスにはない、パチンコ屋らしい空気が流れているのでは? 足を運んでみたくなってきました。
でもって、そこまで考えたところで、おれはまた別の場所のことが頭によぎりました。
それは、マルハンが新宿駅の東南口で営業しているゲーセンのことです。
店名は「ME TOKYO」。
オープンは1年半前の2022年の年末ですが、おれはまだ中に入ったことが一度もありません。偏愛横丁同様、そちらはそちらで、そのへんのゲーセンにはない、何かがあるんじゃないかと。
てことで、昨日さっそく、両方へ行ってきました。
結論を申し上げます。
期待どおり、どちらにもパチンコ屋らしい様子が垣間見られましたわ。
今回はその2つを紹介します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?