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おフランス🇫🇷モンパルナス駅まで行けるかなチャレンジ


おフランスに到着

日本から北極海を通ってはるばるパリへ。

まず空港のトイレの床が広範囲に渡って水浸しで
あぁ…海外来たなって感じた。
(手洗い場の水が漏れたんだキット…そうであってくれ)

それから預けたザックが全然出てこなくて結局40分待った。こんなに待ったの初めてだよー
モンパルナス発の電車、一本遅いやつ予約しといてホントよかった。
まさかのロストバゲージか?とヒヤヒヤしたけど出てきてくれてありがとうマイザック!
長旅しんどかったよねー
また会えて嬉しいよ。

空港からモンパルナス駅まで行けるかな

出口すぐの観光案内所に直行して聞いてみたけど、やっぱりモンパルナス駅までのバスは今はもう運行してないんだって。再開してるよ!を期待したけどそうは問屋が卸さなかった。

残るはタクシーか電車…
タクシーは楽ちんだけどお高い。
電車はエコノミーだけど治安悪い。
むむむむむ

飛行機でも考えたけど、タクシーだと一万円超えちゃうからなーと
長時間フライトと時差ボケで停止寸前の頭にムチ打って警戒レベルあげていざ電車に決定!

GAREは駅って意味らしいけど発音難しくて再現できないし、聞き間違いで違う駅行っちゃう事件は避けたいので、パリまでのフライトで紙に書いておいたメモを取り出して
ココ!ココ!って見せながら聞いた。

この電車の絵にコメントのあるお国柄と
ないお国柄があるなって思ってるんだけど
やっぱりおパリはスルーだった。笑


いざ、ドキドキしながら電車に。
空港の次の駅から続々とのってきて
モンパルナス駅に着く頃にはけっこうギュウギュウ。
スリにあわないように
乗り換え駅で降りそびれないように
1時間が3時間くらいに感じた。

窓の外はゴミだらけだったり
落書きだらけだったり
治安のよろしくない郊外を通ってく印象で
あ、怖いなここ…って思った。
夜とかは特に女の子にはオススメしない。

スリに気をつけながら
乗り換え駅通り過ぎないように
必死でアナウンス聞き取ろうと頑張って
モンパルナスついた頃にはヘトヘト

鉄道関係者の「知らん」

鉄道のロゴ入りベスト着たお兄ちゃんに
「この電車何番線から出ますか?」って英語で聞いてフランス語でたぶん「知らん」と返された。(想定内)
けっ!おパリ野郎め!
日本のすんばらしい接客に慣れ過ぎた副作用。

次のお兄ちゃんはニュアンス的に「ちょーっとわかんないっすね」だったので「うーん。したら知ってる人どこにいるか教えて?」つってチケット事務所?の場所聞いてそこで確認(急変更のケースもあるのでまだ気は抜けない)

眠い目を擦りながら駅を探索していると
銃を持って防弾チョッキをきた男の人たちが巡回中だった。
わー外国って感じ!
と思いつつ
喉乾いたなーって買った2.8€のペリエを飲む。
合言葉は「VISA タッチ オッケー?」


この手前の電車の形と色づかいすきー

TGV

インフォメーション?で言われた8番線にワラワラ人が流れ出したので、わたしもついてゆく。

前の人がどうやって進むのか観察していると
スマホ画面をピッてしてる。オケオケ。

わたしもやってみるが
なぜか反応しない…
わたしの後ろには長蛇の列。
これHSP気味の人はギュンってなるやつ。
係のムシューに存在をアピールして
ムシューの端末でピってしてもらったら通れた!

Omioで3日前に予約してたTGVはめちゃくちゃ長くて、なぜか号車番号が順番にならんでなくて、ここでも海外ーって感じた。
鉄道会社の制服きたムシュー3人に聞いてやっと席に到着した頃には魂が抜けかかっていた。
久しぶりの長時間フライトと言葉の通じない国でのモンパルナスチャレンジで白目剥きそうだぜ。

バイヨンヌ着く直前にTGVのトイレ行ったら建てつけ悪いのかスピード早いからちょっとの間閉じ込められた。嘘だろ?って声が出た。
ブレーキかかったところで思い切り力込めたらドア開いてくれたけど
クタクタな状態で降りそびれたら泣くかもって思った。

4時間乗ってやっとついたバイヨンヌは
気温16℃。

前の日出発した日本より20℃くらい涼しくて身体がびっくり。

そしてeSIMの設定がうまくできなくて
ずっとTGVのWi-Fiでサポートデスクとやりとり。

SIMが使えないってことは
Googleマップが使えない…
キェェェェェェ

方向音痴なわたしが
言葉のわからない異国の地で
無事にホテルに辿り着けたのか?
はまた別のおはなし。

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