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千翠珠煌のプロフィール

だいぶ生きてきて人生も後半らしいので、色々思うところを少しずつ出していこうとのことで、珠煌ブログを書いていますが、ここ、Noteに初お目見えしたこともあり、改めてプロフィールをお知らせしようかと思います(前置きが長い…💦)

人並みの子供時代でしたが、13歳の春倉田アクションクラブ(倉田保昭さん主宰)に入ったことから、なかなか楽しい人生を送ったと思います。
単なる倉田さんのファンで、倉田さんに会えて"運動"もできるなら良いかも、くらいの軽い気持ち。
そこから8年、アクション漬けの日々を送りました。
だんだん役者というものを意識して、勧められて日本舞踊を始めましたが、13歳よりエネルギーマックスで取り組んできた私は20歳を越えた頃、疲れ切ってしまいます。
ヒーローショーは楽しかったですが、それ以外ほとんど仕事もなく、力尽きて辞めてしまいます。
その頃は精神的に疲弊しきっていて、笑うことも泣くこともできないほどでした。
ただ、この時すでに始めていた日舞はやめませんでした。
日舞は基本"趣味"の教室なので、動けさえすれば感情表現ができなくても叱られなかったのです。
精神的なダメージが回復したのは3年後くらい。
その時師匠に勧められて名取になりました。
私の習う流派は古典と創作舞踊があり、私も振付の勉強をしました。
師範にもなり、自身で舞踊公演を開催。
これが問題になり、しばらく教わる振りのみ踊る毎日に。
日本舞踊は古典を踊るととても費用がかかります。
費用をかけずに、踊りたい。
色々な曲を踊りたい。
自分で振付して、表現したい。
もっと気軽に、楽しめる日本舞踊にしたい。
思いが募った私は、5年後流派を辞めて独立しました。
日本舞踊で古典というのは歌舞伎舞踊のことです。
それを憧れて踊りたい気持ちもわかりますが、とても費用がかかります。
趣味ですから、予算内で楽しみたいのは当然のことです。
歌舞伎役者でない者が日本舞踊を楽しむには、色々な方法があっていいと思います。
日本舞踊教室はそういう楽しめる場であるべき。
私は"舞踊家"になるなら、歌舞伎役者と別の方法、別の道を模索しなければならないと思っています。
教室の先生もそのひとつです。
そして"踊り"を見せて報酬を得るなら、歌舞伎舞踊と違うものを楽しめるものを見せるべき、と思っています。
ゴルフで例えるなら、教室=レッスンプロ、舞踊家=プロゴルファーです。
古典をやられる師匠方には、古典以外ニセモノ、みたいな言い方をされる方もいますが、日本舞踊の技術によって表現される和のパフォーマンスをお見せできたら、和文化(歌舞伎など)に興味を持ってもらえる橋渡しにもなります。
今、和文化ショーというと芸者衆、くらいにしか認知されていないと私は感じていますが、外国で日舞ショーをすると、とんでもなく好評なのです。
日本人が日本文化に触れていない、わからない、カッコよくない、みたいに受け取っているのはとても残念だし、ちょっと異常とも思います。
後半はプロフィールから自分の考えに傾いていますが、そんな人と違った人生を送ってきた私なりに思うことが、少しでも皆さんの心の片隅に残ることがあれば嬉しいと思い、これから少しずつ綴っていきたいと思っています。
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