湯宿の選び方
今回は宿泊する湯宿の予約の仕方について解説させていただきます。
21000軒もの数ある入浴施設から宿泊する湯宿を選ぶ場合の選び方は、
あえて客室数が10室前後の小さめの湯宿(当然源泉掛け流し) を選ぶことで、
客室の稼働率が約25%とした場合、1部屋1人〜2人だとすると、宿泊人数は3人〜5人となり、湯船を独占できる確率が高くなるのです。
さらに入浴人数が少ないことでお湯が汚れずにすみますので、お湯の鮮度が良いことが多いことがあります。
また小さい湯宿では主人が料理長を兼ねている場合が多くあり、手土産でも持って行くと親しみも増してか、料理のグレードがワンランク上がる場合があったりもします。
そして予約は大手OTA(オンライントラベルエージェント)からでは無く、
直接電話予約か公式HPから予約をすることで、湯宿側がOTAに10%のマージを取られることが無く、
また日本秘湯を守る会のHPからの予約も数%マージが取られるため、
あくまでも直接予約により湯宿側がマージンを取られないようにすることで、湯宿側の対応も違うものとなってくるでしょう。
湯守人 Kentどのように湯宿を予約することが宿側にとってもメリットがあるのかについて解説させていただきました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?