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湯宿の本来の姿

今回は湯宿は本来どうあるべきかについて解説させていただきます。

昔から続く湯宿は岩盤の上に建っていることが多く、その岩盤を6000度のマグマの熱で温められたお湯が岩盤を割いて登ってきます。

当然に「敷地内に源泉があり」また川の近くに建っているなどの特徴があり、このような湯宿の建物は地震にも強く、泉質にもハズレがないものです。

そしてその源泉の湯遣いは、源泉掛け流しで24時間入浴できるのが基本となります。

当然掃除の時も流しっぱなしがあたりまえで、実家の湯宿でもお湯が止まっているのを見たことがありません。

つまり源泉掛け流しを探す条件として、「24時間入浴可」は大切なキーワードとなります。

そして掃除はお客様の宿泊が無い時にするものです。

湯守人 Kentが源泉掛け流しの湯宿の条件について解説させていただきました。

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