コーチング実施時間 1000分を超えて
こんにちは。先生コーチの森です。
私が担当したコーチングの実施時間が合計1000分間を超えました。
(2024年1月の時点です)
そこで、そんな今の私の所感をここに残したいと思います。
これまで実施した25件以上のコーチングを、記憶と記録を頼りに振り返りながら、明るく柔らかく思いつくままに言葉にしていきます。
文章量は多くはなりそうにないのですが、行間やまとまりのなさも含めて所感としたいので、目次や見出しは用意しておりません。どうぞ、よろしくお願いします。
まずは、感謝です。
私と時間を共有させていただいた方々に感謝を伝えます。
クライアントの皆さんご自身の大切なお仕事や日常の時間の中に、私とのコーチングの時間をつくってくださり、誠にありがとうございました。
1回のみの方、3回セットの方、数ヶ月に渡り継続している方など、お一人お一人との時間に違いはありましたが、どの方々も共通して言えてることは、皆さん真剣に悩まれていたことです。
悩みは違って当たり前だし、悩み方も違います。このように考えると、答え(=一応の解決方法)も必然的に違ってきます。
コーチングを実施する過程で、常に大切にしてきたことは、コーチングをご一緒する先生方の「真のニーズ」を探ることでした。
本当は何に困っているのだろうか。
本当に望んでいる解決方法は何なのだろうか。
授業に困り感があるけど、子どもとの関係づくりにも悩んでいないのだろうか。
などといつも頭をぐるぐるさせていました。
いつも完璧なコーチングを行うことはできませんでしたが、このような思いで1000分間経験をさせてもらって、思うことは、1つ。
コーチングの可能性を信じている!
ということです。
ある方の例を挙げます。
その方は、はじめは算数の授業づくりに悩まれていました。
しばらく一緒に授業をつくりました。すると、授業づくりの向こうに子どもとの関わり方や関係づくりがあることに気づきました。さらに、関係づくりには保護者へのアプローチも必要なことを実感しました。
今では、教師と子ども、そして保護者をつなぐツールとしてあるものを活用されています。
さらにはその方は、活躍の場を広げ、今ではセミナーの司会をやられたり、執筆のお仕事も行ったりしています。
しかも、その方自身が、ご自身の成長を実感しています。ここが重要だと感じています。
その姿を目の当たりにしていると、コーチングの可能性を信じずにはいられません。
今日はそんなお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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