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決めたこと

こんばんは。

25歳にもなって今更気づいたことがあります。

それは思ったより、時間の流れが早いこと。

前回の投稿で記載しましたが、私は先月末で現場を離れました。
今は有休消化中で、ゆっくり過ごさせてもらっていますが、そんな有給も明日で終わり。これからは今後の手続きとバイトの面接に挑むわけですが、これもまた不安。

退職の意思を伝えたのは、年末あたり。
それまでにゆるゆると就活をしていましたが、なんせ23時帰りが多かったため、それに費やす時間が作れなかったというと言い訳になりますでしょうか。
そのため、退職までは就活を諦め、仕事に専念しました。

残りの時間は好きな先輩と後輩との時間を大切にしようと思い、残りの時間を噛み締めていました。ある日後輩と一緒に帰っている最中に「自分が3月末までの勤務で異動するかもしれないから、それまでに春さんと過ごせる期間大事にしたくて、、」と言われました。その頃には私の退職が決まっていて、それを今伝えようか迷いましたが伝えました。多分その時に後輩を驚かせてしまったかもしれません。
「寂しくなるな、、そしたらなおさら春さんとの時間を大切にします」と言ってくれました。後輩がせっかく伝えてくれた言葉を覆い被さるように私の退職を伝えてしまったけど、これでいい気がした。

この日は現場を離れるまでおよそ1〜2ヶ月ほど。それまでまだ時間はあるなと私は思っていました。そこから後輩との時間はより濃くなっていき、毎週金曜日はご飯に行ったり、在宅が被った日には長時間電話したり、、気づけば3月。正直職場に情を入れるつもりなんてありませんでした。ましてや先輩と後輩には感情を持つと別れが寂しくなってしまうから、どんな楽しい出来事でも軽く受け止めていました。

そして私の最終出勤日。
数々のプレゼント。みんな泣いてくれて、思わず私も涙が止まりませんでした。
最後に先輩と後輩2人からのプレゼントと手紙をもらいました。
その瞬間、自分でも制御できないくらい涙が溢れました。

先輩は「今まで本当に楽しかったね。春さんがいたから仕事頑張れた。いろんな思い出が蘇ってきて、、本当に寂しい、、」
後輩は「本当に出会えて良かったです。どんな質問にも嫌な顔せず、接してくださりありがとうございました」と。

この現場に2年もいなかったのに、、
正直2人に見送られたことが私にとって1番の幸せでもあったかもしれません。

ここで言えることは、

思ったより、時間が早く感じたこと。

今まで時間が早く感じることは多々ありましたが、ここまで実感したのは初めての出来事でした。きっと自分の中で大事にすべき人と出会えたことでより実感した気がします。

だからこそ、私は人との出会いをより大事にしたいと思いました。

元々、人見知りだし新しい環境は苦手だけど人と出会うことは好きでした。
自分が新しい場所に足を踏み入れた場所こそその人との付き合いは長い傾向にありました。

今回も現場で昨年頃にとても辞めたいと感じていた時期がありましたが、先輩のおかげで続けられて辞めずにいたからこそ後輩と出会うことができました。

これも何かの縁なので、2人には環境は違えど仲良くしてほしいと言い残し、私は現場を去りました。
これも私がいいスタートを切るための出来事だと思っています。

今後は、自分のやりたいことをやってみながら、家政婦を楽しみ(笑)
たくさんの人と出会い、失敗もしていこうと思います。

これも、時の流れを早く感じたからこそ思えることだと思います。
今は実家に居させてもらっていますが、この環境は当たり前じゃないと思っています。

だからこそ親との時間も大事にしたいと思っています。
2年以内には自立して、親に安心させた姿を見せたいと思っています。

ここ最近、そう思ったからこそ私は出会いを大事にすることを決めました。

新しい環境に対する不安を少しでも解消できたらと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。



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