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アラフィフ女ひとり旅~信州編~第2話「旅行に行く話を家族に切り出す”タイミング”が運命の分かれ道」

シニアライフ専門家市川弘美です。

お金に困らず、健康で、好きなことを楽しむ、自立したシニアライフを手に入れるためには、40代50代から準備しておくのがおすすめです。

退職したら好きなことやろう!と意気込んでいても、何十年も仕事一筋で来ていたら、すぐに切り替えるのはむずかしいからです。

リタイアする前から始めておいた方が、リタイア後にスムーズにライフスタイルを変えることができます。

そこで今回は、リタイア後はひとり旅をしてみたい人のために、私のひとり旅日記を公開します。

今回は、第2話「旅行に行く話を家族に切り出す”タイミング”が運命の分かれ道」。本文の前に予告と第1話のリンクです。



”タイミング”が9割

家族がいる人は、家族に「行っておいで~」と快く送り出してもらいたいもの。そのほうが、旅を心から楽しめて、次も行くことができるからです。

Yesをもらうには、話を切り出すタイミングがとても重要
相手が考え事をしているとき、機嫌が悪そうなとき、忙しそうなときなどはやめておきます。ちなみに私の場合は、

夫の話したい話をひととおり聞き、笑顔を確認。

「今だと、どんなことも”いいよ”と言ってくれそう」なタイミングを見計い

「7月21~23まで八ヶ岳に行くの」と切り出します。

打算的に見えるかもしれませんが、好きな旅行に気分良く行けて、機嫌良く送り出してもらうためには、何でもやります(笑)。

相手の顔色をうかがうというのは、相手への気遣いでもあります。疲れて帰っているところにわざわざ、主婦が家を留守にするような話を持ち掛けられても、余計に疲れるだけでしょう。

家族の反応

どんな反応するかは、相手の性格や気質によります。

実は、私の家族の反応は薄いです。
「ふーん」
「そう」
「わかった」
「・・・」
ちなみにこれらは、Yesの反応。

何を言われても冷静と笑顔を忘れずに

「ふーん」とそっけない返事をされても、Yesをもらったら、「ありがとう!」「やったーヽ(^。^)ノ」とお礼を言ってメチャメチャ喜びます。

反対されたら

もしも、もしも、反対されたら、対抗心むき出しはおすすめできません。
反対されて、それに反発しても平行線のままだからです。

これは私の作戦ですが、反対されたら相手の話を「傾聴」します。
相手の言いたいことがなくなるまで傾聴できればベスト。

話を最後まで聞くことにより、相手の中のNoという気持ちは話すことによって発散され、心の中には残らないでしょう。そう、言いたいことを言えばスッキリするのです。
あとは、またタイミングを見計らって別の機会に話をしてみてくださいね。

まとめ

好きなことを楽しみ自立したシニアライフをおくるためには、家族に理解してもらうことが大切。

家族を置いて旅行に行く話を切り出すのは、タイミングがとても重要だと私は考えています。タイミングで成否が別れるからです。

次回から、「ひとり旅の行先の決め方」「ひとり旅には持って行った方がいい持ち物」などについてお伝えしてまいります。お楽しみに!



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