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訪問介護事業者が過去最多倒産件数

昨年一年間(2023年)に訪問介護事業者の倒産件数は67件に達しました。


信用調査会社の最新の報告によると、これは2000年の調査開始以来の最高記録です。この増加は、深刻なヘルパー不足と燃料費の高騰が原因とされています。

東京商工リサーチのデータによると、これは前年度の50件から34%の増加であり、2019年の58件を超える数値です。さらに、介護施設や通所サービスを含む介護事業全体の倒産も122件に上り、これは前年度の記録より14.6%減少したものの、歴史的には2番目に多い数値です。

倒産の主な原因としては、「売り上げ不振」が92件で最も多く、これには大手事業者との競争やヘルパー不足による利用者減少が関連しており、ヘルパーの高齢化や燃料費の高騰も影響を及ぼしています。

また、倒産以外にも、昨年は休廃業や解散した介護事業者が510件に上り、これもまた過去最多を記録しました。


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