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photographer/ based in osaka japan/ English edition/ https://medium.com/@s.end.color.photo/ Instagram/ https://www.instagram.com/s.end.c/

最近の記事

教訓ような感覚

6月になった。 週間の天気予報を見ても、雨が多くなりそうな雰囲気はないけれど、今日みたいに急に雨が降る日が続くのだろうか…? ここ数年、昔のような梅雨らしい6月を経験することが少なくなった気がする。 それが関係があるかわからないが、通り道の紫陽花は5月の末から咲き始め、6月を待っていたかのように満開になった。 季節の花が知らせてくれるのは嬉しいけど、少し早すぎる気もする。 綺麗だからいいのだけれど、少し不思議な気分だった。 個人事業主を何年もやっていると不思議といろんな教

    • 休むのは大切だけど…

      先週は自分から、このエッセイのお休みを名乗り出てしまった… 日曜にはある程度は書き上げていたけど、週の初めから長い撮影があり、その移動中などに書き足して、なんとかあげれるかなと思っていたけど、思わぬ形で体調不良になった。 このエッセイを書き始めた当初の目的は達成できていたので余裕をもって休むことにしました。 おかげで無事に回復しました。 問題は週の中ごろに韓国のりの食べすぎによる食あたりが原因だったのではないかと思われる。 翌日にびっくりするほど胃が痛くなり、続けて頭が痛

      • ちょっとお休み

        珍しく体調不良になってしまい、この投稿を一週間だけお休みする事にしました。 理由はわかってるんですけどね… 年齢のせいと言いたくない。 記事はほぼ文字数いってましたが、 添削出来なさそう 仕事が詰まっているので仕事優先 以上の理由でお休みします。 それでは、また来週〜

        • わからないくらいが、丁度良い。

          今回は幽霊のような、そんな話になります。 怖い事を書くつもりはありませんが、苦手な方はご遠慮ください。 それでは。 ゴールデンウィークの短い平日の撮影の時に、撮影していた女性から 「右肩に髪の長い女性が憑いていますよ」 と言われた。 その女性はある時をきっかけにいろいろ見えるようになったらしく、ドアを開ければ急に目の前に霊体が立っていたりするらしい。 そんな彼女は驚くことはなく、他にもソファに首だけポンと乗っていたら、エイッ!と手で振り払うとボンッ!と消えてしまうらし

        教訓ような感覚

          まぁ、それは良しとして…

          黄砂が原因なのか喉がイガイガする。 この間は目頭のところがピリピリしていた。 これまでなかったのに今年からである。 その事を撮影で一緒になった人に話したら「歳だからじゃない?」と言われたけれど、すぐに否定した。 その時の状況であって、年齢は関係ないだろう。 それに年を取るとアレルギーがひどいという話を聞いた事がない。 まぁ自分が知らないだけかもしれないけれど… 勝手に関係ないと、そう思っております… 最近、美輪明宏さんの話をまとめた動画チャンネルをよく聞いている。 あーな

          まぁ、それは良しとして…

          ぼちぼちが良い

          朝と夜の気温差が10℃くらい違う日が続いている。 昼間はTシャツで充分なくらい暑いのに、夜になるとスウェットが必要なくらい寒くなる。 昔なら確実に鼻をグズグズ言わせながら仕事していたが、最近は一枚羽織るものを持って仕事に行く。 この当たり前のことが若い頃はできなかった。 今は朝起きたら天気予報のアプリを見る。 こういったところにも年齢を重ねた事を感じたりする。 あとは、黄砂の影響なのか喉の痛みさえ無くなってくれれば…と思っている。 大阪に住み始めて18年くらいになる。 大

          ぼちぼちが良い

          何はともあれ

          先週からエッセイのアイコンの写真をモノクロに変更しました。 1年経ったから…というのも少しはありますが、単純に変えたかったから…が大きいと思う。 少しは変化がないとね。 とりあえず1年はこのモノクロのトーンで行こうと思っています。 先週は珍しく朝から晩まで撮影することが多かった。 ありがたい事だった。 基本はどんな撮影の仕事でも楽しいなと思いながら臨んでいる。 気が向かない撮影はないのかと言うとそうでもなく、それは仕事内容ではなく依頼主の心の内のようなものが良くない(卑しさ

          何はともあれ

          歩いて帰る

          このエッセイを書こう書こうと思って、数日経ってしまった… 内容は何となく決まっていたから、時間がある時にできるかなと思っていたら、仕事が捗ったので推し進めたり、急なやり取りでバタバタしたり、変な態勢で知らぬ間に寝ていたり、気が付いたら時間が過ぎてしまった… やはり余裕をかましてはいけませんな。 先週の金曜日から思い出さなければ… 最寄りの駅を出ると綺麗な三日月が北西の空に上がっていた。 少し霞んで見える。 ー あれ?老眼?(あまり老眼の定義がわかっていませんので) 予備軍

          歩いて帰る

          始まりは何でもよい

          1年を週で表すと、52週となる。 このエッセイを書き始めて52回目を迎えることになった。 始めは、AIの登場で危機感を覚えて何か残さないと…と感じたところから始まった。 途中、義務のようになり、話題に困り、絞りだすのに苦労して、という日々があったけれども、今では何か書くことが苦ではなくなった。 たぶん書かないと罪悪感に苛まれて、数日経つと普通になり、自堕落になっていくのだろう。 今思うと、自分の中にあるものを言葉にするのは大切なのかもしれない。 誰かに見てもらいたいと言うより

          始まりは何でもよい

          人ってこういう事じゃないの?

          少しづつ春の匂いが濃くなってきた。 増えたと言ってもいいかもしれない。 以前にも書いた火薬の爆ぜたような匂いの他に、花なのか甘い匂いも何処からかやってくる。日中の太陽の匂いもはっきりしてきたように感じられる。 恐らく春の準備が整ったのかもしれない。 ちなみに「香り」ではなく「匂い」と書いているのは、照れ隠しである… 今週は人に疲れてしまうことが2日続けてあった。 1日だけなら良いが2日続くとなかなか堪える… 普段はあまり怒ることがないのも手伝ったのかもしれない。

          人ってこういう事じゃないの?

          繰り返すほど味わい深くなるもの

          日曜の午前にDMの返信と、動画の再編集を済ませ、窓を開けたら鳩の鳴き声が聞こえた。 「ポーポーポポー。ポーポーポポー。」 調べるとキジバト(ヤマバト)らしい。 普段何気なくやり過ごすことも、なかなか調べる事がない。 今思うと冬に鳴き声を聞くことがない。 これも春の訪れなのかなと思いながら、今週のエッセイを書かなければとノートパソコンに向かっています。 先週の終わりがけにアニメの話を少し出した。 アニメの名前は「CAWBOY BEBOP」である。 宇宙を舞台にした賞金稼ぎが

          繰り返すほど味わい深くなるもの

          あの時、出会わなければ…

          今週は嬉しいことがあった。 持ち帰り仕事(宿題)が土曜日の夕方時点で終わっていたのだ。 週末を気楽に迎えることができる。 昨日の夜つい浮かれてしまい、スナック菓子を食べて(お酒を飲まないので)背徳感をいっぱいの夜を満喫した。 今日からはちゃんとします… 先日、伊集院さんの大人の流儀名言集の本が出ていた。 撮影の合間の時間がかなり空いて、たまたま本屋に寄った時に見つけることができた。 手に取って目次を見ると何人かの追悼の短い文章も入っていた。 近藤真彦さんに、前原雄大さん、

          あの時、出会わなければ…

          どこまで行くのだろう?

          車窓のから眺める外の景色は、灰色の雲のもと濃淡のない風景が広がっていた。 滋賀の米原辺りの山間を抜けると濃尾平野に入り岐阜になる。 養老山脈が霞んでいたので、伊吹山も見えないだろう。 少し雨が降っている事を、窓についた小さな雨粒で知った。 東京の仕事で新幹線に乗っている。 初めは小説を読んでいたけど、徐々に集中できなくなり、外の景色を眺めるようになっていた。 空を見ていると、職人さんが使うヘラなどで薄く伸ばされたように淡い灰色の雲が続いていて、何処か物思いに老けて現実

          どこまで行くのだろう?

          「闘う」が大切だと思うこと

          先週は、何とも言えない文章だった。 それなら今週は大丈夫?と言われると任せてくださいとは言えない。 ただ2月を終えて、ひと月を振り返った時に思うことがあって、それについて書こうかなと思えた。 そこだけ考えれば前回よりマシかな…? それが「生きる上で闘い続けるモノがあった方が幸せ」という内容である。 何か大げさな言い方になってしまったのは申し訳ない。 要するに挑み続けたい事や、姿勢でもいいがそう言ったモノがあった方良いという事である。 ちなみに、これは基本は「自己へ」の事で

          「闘う」が大切だと思うこと

          そんな日もあるのだ

          今週も何か書こうと思いながら、深夜2時になってしまった。 書きかけの文章が2つ作りかけたのだけど、どうも途中からうまくいかないと思ってしまい、手付かずになり、気分転換に動画サイトを見ていると知らないうちに、こんな時間になってしまった。 どうしよう… 何を書こうとしていたかというと、1つは確定申告から個人事業主について書こうとしたものだった。 僕は個人事業主のため、丁度このくらいの時期に確定申告をする。 ただ実際は、この時期だとは最後の確認・修正で、1番大変な記入は1月

          そんな日もあるのだ

          幸せと仮想現実

          土曜に撮影現場へ向かい、お店の方に挨拶したら少し戸惑っているように見えた。 入り時間の15分前だったこともあり、お座りいただいてお待ちくださいとのことで、少し申し訳なくなった。 椅子に腰かけスマホでいろいろの確認をしていると目を見開いてしまった。 ― 2時間早く来てしまった… お店の方もそりゃ驚くだろう。 厳密には当初の撮影開始時間より2時間15分早くカメラマンがやってきたのだから… お店の方に平謝りして、また2時間後に来ます!と伝えて外に出た。 近くに休める所は

          幸せと仮想現実