見出し画像

New Open「越玄一斗(えちげんいっと)」at 渋谷東急フードショー

渋谷の東急フードショーは、しょっちゅうお弁当やお惣菜を買うのに利用しています。

「日日包(ニチニチパオ)」という台湾料理のお店が残念ながら昨年の夏に閉店してしまってから、次のお店がどうなるのかずっと気になっていました。

今年に入ってから少しずつOpenに向けて準備している過程を目にしていたんですが、大きな炊飯器を何台も運び込んでいたので”お米”がウリのお店かなー?とは思っていました。

4月の終わりくらいに「越玄一斗(えちげんいっと)」というお店が開店しました。基本的にはカウンターでのイートインのお店です。”ザ・和食”の定食が食べられるようで美味しそうだったんですが、”おひとりさま”での食事が苦手な私はなかなか入れずにいました。

5月に入ってからテイクアウトメニューができたというのを知って、早速それを利用してみることにしました!

お魚も魅力的でしたが、まずは人気No.1の「国産地鶏 若鶏の極み唐揚げ定食」にしました。税込1,242円也。

ちなみに他のテイクアウトのメニューはこんなラインナップです。若干お値段お高めですが、使用しているメインの食材にもこだわりがありそうなので、妥当な線なのかもしれないと思います。

「黒酢酢豚定食」(税込1,221円)
「豚生姜焼き定食」(税込1,221円)
「大判銀鮭のオリーブステーキ定食」(税込1,620円)
「広島産大粒カキフライ定食」(税込1,491円)
「とろサバ煮つけ定食」(税込1,221円)
「三元豚熟成ロースカツ定食」(税込1,404円)
「手ごねデミシチューバーグ定食」(税込1,437円)
「国産牛焼肉炒め定食」(税込1,620円)

「越玄一斗(えちげんいっと)」テイクアウトメニュー

お店で食べた場合メインに小鉢とお味噌汁もつくし、ご飯とお味噌汁もお替わりOKということのようなのでそちらの方が断然お得だと思われます。でもテイクアウトも、いろいろチョイスできてなかなかいいですよ。

ご飯は標高1,000mで栽培された奇跡の”お米”、新潟県妙高市 妙高山のふもとで育った「こしひかり」を使っているそうです。ご飯の量も、普通(200g)と大盛(300g)が選べます。ちなみに大盛も同じ料金です。

ご飯にかけるのも「梅ちりめん」と「イカ昆布」「何もかけない」の三つから選べます。

ご飯のお供も「南高梅 スイートはちみつ」「仙台味噌漬胡瓜」「季節のお新香」「無限ラー油」から二つ選べます。

注文を受けてから作り出すので、10~15分待たなければならないという点が唯一デメリットにはなるんですかね?そんなわけで、時間に余裕がある時にオススメします。

こんな容器に入っています。容器が特殊というわけではないでしょうけれど、ある程度の時間温かい状態がキープされていました。

「国産地鶏 若鶏の極み唐揚げ定食」その1
「国産地鶏 若鶏の極み唐揚げ定食」その2

ご飯はウリだけあって、本当に美味しいです!これは普通の方の量になります。白米好きな方にとっては最高ですね!土鍋で炊いたくらいの美味しさなので、きっと″高級炊飯器″を使用しているんでしょう(笑)。

「鶏の唐揚げ」ですが「唐揚げ」と「竜田揚げ」の中間な感じで、ありそうでなさそうな初食感!こちらも美味でした。まず鶏肉自体がいい鶏肉ということが分かりました。”鶏の皮”は苦手な私ですが、この「唐揚げ」はまったく気にならずにすべて完食しました。皮まで美味しかったんですよねー。

味付けは、黒コショウの辛みというかスパイスを強く感じました。味付けの秘密が知りたい感じです。レモン絞ってもGOODでした。それからボリュームがとにかくすごかったです!5個食べきるのにかなり時間かかりました(笑)。添えてある野菜はドレッシングがかかっているという感じではないのにちょうどいい味がほのかに付いていて、これもいい働きをしていました。

ご飯にかけた「イカ昆布」、ご飯によく合います。そしてお供の「南高梅 スイートはちみつ」「仙台味噌漬胡瓜」も、量もちょうどよくなんだか得した気分でした。全体的にバランスのよく取れた美味しいお弁当で、大大大満足でした。

今度は夫に付き合ってもらって、イートインでお魚の定食を食べてみたいと思っています。皆さまも渋谷に行く機会があればぜひぜひ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?