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第25節栃木SC戦

調子の悪いチーム同士の対戦。
一つの試合でチームを上向きに出来るとしたら、ケガから復帰した林彰洋がベンチ入りしたこの試合からだろうか?

●ゴール前の入り方に差を感じたドロー試合

by大山翔

6戦6勝と相性のいい栃木SC戦。
好調FW宮崎を欠く栃木には勝てるだろうと思っていた。

中島元彦をボランチで起用したこの試合。
開始20分頃からボールが持てなくなり先制点を取られるのは時間問題だった。
両ウイングバックが高めの位置を取り、後ろの選手は前の選手の動きを見逃さない。
栃木はそのプレーの連続だった。

ベガルタはあの試合内容でよく後半追いついたもんだ。フォギーニョの情熱が呼び込んだのだろうか?

同点に追いついたものの、攻撃の形に不安は残る。
大山翔くんのいう攻撃の厚みというのは、ゴール前への入り方という事もあるだろう。
栃木は攻めの時間は多くなくても、いい入り方をしていた。
2点目の黒﨑選手のゴールがそれを象徴していた。

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