『自分』4年奥山空

こんにちは！
背番号「25」奥山空です！
今回のテーマは、「原動力」です。
文章力のない私ですが、伝えたい事を精一杯書い
たので是非読んでいただけると嬉しいです。


「辞めたい」
「サッカーなんて嫌いだ」
「意味わかんない」
と何度思ったことか…

泣きながら母に、
「もう辞めたい、帰りたい」
と何度言ったことか…

それでもなぜ自分がここまで頑張れてるのか。

それは「もう1人の自分の存在」でした。

外されたから不貞腐れる、思い通りにいかないから頑張るのをやめる、納得いかないからやる気をなくす、疲れたからプレーするのをやめる、マイナスなことばかり口にする。
私はこれが本当に大っ嫌いです。苦しい状況に置かれた時こそ1番の成長のチャンスだと高校の監督に言われました。あの時の私にはわからなかったけど、いろんな困難を経て、今この言葉がとても私を支えてくれています。
だから、そんな時こそ「冷静さ」「自分のやるべきこと」を見失わずにやり続けること。

でも、ずっとポジティブ思考でいられるわけでもありません。私も、悔しくて苦しくて泣きたくて逃げたくなるときもあります。

そんなときに、
「お前ならできるこんなもんじゃないだろ」
「こんな所で立ち止まってていいのか」
と何度も心のどこかでもう1人の自分が囁いてくれているからどんなにサッカーが嫌になってもここまで這い上がって来れました。

サッカーなんて嫌いだ！って泣いていても、気づいたらYouTubeでサッカーの動画見てるし、チームのこと考えてるし、グラウンド行ってボール蹴ってるし、やっぱり自分サッカー大好きじゃん！って毎回思います笑


私の原動力は「もう1人の自分」です。

「そんなもんじゃないだろ」って囁いてくれるもう1人の自分がいるからここまで熱くなれています。上手くいかず悩んだ時、私はまずもう1人の自分と話をします。誰かに相談するのももちろんいいけど、まず自分はどうあるべきか。決めるのは自分で、行動に移すのは自分次第。
だから、私は1人の時間を作り、自分に向き合う時間を大切にしています。

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"誰よりも熱く冷静に"
どんな状況に置かれても私はこの言葉を忘れず戦います。
そして、苦しい時「母はいつでも応援してる」「空はできるやつだ」と言ってくれる母と、サラッと活を入れてくれる、あんまり言葉にしないけどずっと支えてくれる父がいます。私に勇気と元気をくれる1番の味方です。

「大学サッカーを最高の仲間とやり切る！」

気づけばもう最後の年になりました。
本当に一瞬でした。
今シーズンの自分の目標を立てようと思った時、1番最初に4年生のみんなが浮かび、自分はこの同期と最高の1年にしたい！と心の底から思いました。自分達の学年はうるさくて我が強い学年です。4年間を振り返ると、たくさんミスして怒られた時もあったし、面と向かってぶつかった時もあったし、上手くいかず苦しい時もありました。でも、どんな時も一緒に乗り越えてきました。辛いことがあってもみんなの笑顔にたくさん助けられてきました。だから、この大好きな同期、大好きな可愛い後輩たちと大学4年間の集大成としてラスト1年最高の年にします！

4年生へ
ラスト1年とにかく楽しもうね！
そして、色んなことに勝つよ！
4年魂で苦しい時も乗り越えようね。

ここまでずっと支えてくれている両親、応援してくれる方々、そして心の中に居る人に良い報告ができるようにこの最後の年全力で頑張ります！

2024シーズンも仙台大学女子サッカー部の応援よろしくお願いします！！！