見出し画像

積丹鉄道(その18)積丹に行って来ました

実際のイメージと重ねるために?積丹旅行に行って来ました。

積丹線は勝手に昭和11年ころに開通したことにしているので
余市築港から潮見町までは旧道の山越え、潮見町から湯内豊浜までは滝ノ澗ノ岬のやや高い所を抜け、湯内豊浜から沖村までは旧旧道の峠越え道をやや長いトンネルで抜け、沖村から古平は海岸沿いを数個のトンネルで走ります。


潮見町方面から見た滝ノ澗ノ岬方面と、右端に見えるのが奇石、ローソク岩です。
潮見町は川沿いの平地を橋で跨ぐ、三江線の天空の駅、宇津井駅のようなイメージになりそうです。


滝ノ澗から湯内豊浜にわたる断崖絶壁。トンネル2個くらいで抜けてこられるか?
豊浜駅は少し湯内川を上ったあたりで、余市炭鉱への別線が分かれ、ループ線に近いような線形で沖村へ向かうトンネルへと続きます。


豊浜の漁港から、断崖の先の奇石と、その先はローソク岩。


かっての国道229号線旧道で、トンネルを閉鎖したところはいたるところに見られます。


沖村側に抜け、セタカムイ岩と、右側は旧豊浜トンネル崩落事故の慰霊碑です。
合掌。


沖村から古平方面へ、海沿いに今はもう使われていない覆道が見られます。


最後は、群来(くき)から積丹美国に向かう途中の、美しい厚苫の海岸です。

〈つづく〉



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?