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復職後のこと① 時計の針に、時間の主導権を奪われた。

育休から復職したのは1年前。

復職してまず一番最初に闘ったもの、それは「時間」。

育休とは時間の流れが全く違いました。

私は育休中のゆったりした時間の流れが好きでした。
・朝は子どもが起きるまで(笑)ゆっくり眠れる。
・家事や買い物が日中にゆっくりできる。
・平日昼間は交通機関や遊び場、買い物先はどこに行っても空いていて、 
 子どもと一緒にゆっくり出かけられる。
・子の昼寝中がまるっと自分の自由時間になる。 
 私はよく読書したり、離乳食や育児の動画や本見てたりしました。
・日中に家事ができることで、夜は寝かしつけが終われば自分の時間。 
 夜も22時半くらいには寝てました(笑)

こんな生活から、仕事へ復帰したことで・・・
・朝の支度のために、1時間早く起床。
・電車通勤、出勤といった「時刻遵守」の生活になることで
 1日が時計に刻まれる生活になる。
・夜は日中仕事でできなかった洗濯などの家事をする時間に。
・朝起きてから布団に入るまで、家のソファに座ることがほぼない。
 ずっと何かをして忙しなく過ごす生活に。

こんな感じ。
上記に載せた1日のスケジュール表だけ見ると
あまりパッと分からないかもしれないのですが、
何が大きく違うかって

育休中は、時計を見ることはほぼない。
(授乳してた時は授乳時間を確認するために見てたくらいじゃないかな?)
仕事してると、時計の針の刻みに自分を合わせていく感じ。

そう、
育休中は自分・子ども主導の時間軸。
復職後は時計の針主導の時間軸。

余白、空白がなくなった。

子どもは入園から1ヶ月の慣らし保育があったけど、
私には慣らし復帰の期間がなかったから(笑)
いきなり、この時間の使い方の変化に適応することはやっぱりできなくて。

これによって、自分にどんなことが起こったか?
そのあたりはまた次に書きたいと思います。


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