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つけっぱなしのテレビが苦手

高校生の頃くらいから、
休日にリビングに居ると、

“なんかしんどいな〜”と感じるようになった。

休日のリビングには、両親と
一日中つけっぱなしのテレビ。

その頃は”HSP”なんて言葉も知らなかったし、
テレビの音で心身のエネルギーを
消耗しているなんて
夢にも思っていなかった。

リビングに居るのが辛いなら、
自分の部屋に篭ればいいのだが、
なぜかその頃は、自分の部屋も
落ち着かなかった。

大人になった今も、
やっぱりテレビの音に敏感だ。

昨日も、
テレビの音にしんどくなった。
身体が疲れている日は特に堪える。

リビングでは父が惰性でつける
女子ゴルフの番組。

隣の部屋からは、
耳の遠い祖父が観る大音量のテレビ。

音が混ざり合って、
私には地獄だった。

限界を感じ、
自分の部屋に駆け込むと
スーッと身体が軽くなるのを感じた。

やっぱり私は、音にやられやすいんだ。

“一人で静かに過ごす時間”を
積極的に取らなければ!

と改めて思った一日なのだった。

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