被災地支援

今、元旦に起きた能登半島地震の被災地に私はいます。
その時のことを忘れたくない
私の記事を読んで被災地に出向きたい
少しでも被災地に足を踏み入れてみたい
実際に現場を見てみたい、やってみたい
という方が増えると嬉しいです。
そんな想いを持ってこの記事を書いてみます。


人がその場所で生きている

「当たり前のことを当たり前のようにできていることに感謝する。」
耳にタコができる程聞いたことがある言葉。
それを体感的に会得して実感している人はどれくらいいるでしょうか。
私は時々この言葉を「もう分かってるよ。」と言いたくなる時があります。
しかし、現実を感じると、この言葉以外では置き換えられず、結局この言葉に戻ってきてしまう。

人間は、すぐに忘れる生き物である。
そして、大事なものから忘れていく生き物である。

ライフライン・ご飯・人との関わり・今日1日で体感ベースの
「いつもの日常ありがとう。生きている当たり前ありがとう。」という気持ちになった。

定期的に意識的に、環境の全く違うところに身を置いて感じたり考えたりすることが大切なのだと痛感しました。
だからこそ、旅が好きなのかもな。

自分の肌感覚で、感じること

新聞や人づてで見聞きすることが全てではない。
「百聞は一見に如かず」
見て、体を動かして、実際に感じてみて初めて到達できる感情や思考が必ずある。
現代はネットが普及してまるで自分がやった気になることも多い。
現実で起こることに敏感でいたい。
自分で感じることを大事にしたい。

なぜ世界一周をしたいのか、世界一周で感じたいことをここで再認識できました。


身の回りにはたくさんの人がいる


被災地に来てから、沢山の方に出会いました。

3.11から被災地支援をずっと行っている方
子ども食堂を行っている方
リラクゼーションマッサージをする方
美容師
大工さん
酒蔵さん

地域の住民さん一人一人や支援団体の方、その支援団体と協力している団体、様々な方がいらっしゃる。
その方たちの今までのそれぞれのヒストリーや価値観。
その価値観に行き着くまでのお話。様々な視点。

前回の記事で書いた、「問い」が溜まりすぎて爆発しそう笑
調べたいことや本をじっくり読んで落とし込みたいことが数多くある。
この社会や世界のことを、これからももっと知りたい、感じたい。


飛躍した話になりますが、この前読んだ、「メモの魔力」という本で、抽象化して、
自分の生活圏内で、電車に乗っている隣の人、カフェで隣になった人に話しかけてみたい。
それらをするだけで、身の回りには沢山の人がいて、その一人一人がそれぞれの人生を送っている。それを身近に感じるだけで、こんなにも満たされる・・・・。
その所以も、考えてみます。
最後の項目はまとまりませんでした。宿題にします。


今日はこのへんで。
いや、興奮しすぎて寝付きにくいかも笑
そんな時こそ、ヨガで瞑想して眠ります。
皆様も、楽しい夢を。
今を生きていることに感謝して。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


good night !

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