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#17 私にとっての発信

Youtuberがいる社会

私が中学生の頃は、mixiやTwitter・facebookをやっている友達が多く、高校生になってからはInstagramが主流。

それらに加え、大学・社会人になってからは、YouTube・clubhouse・TikTok・Podcast・Spotifyなど、様々な媒体で自分を発信することができる時代になってきています。
そして、それを武器に自分で仕事を確立している方もいて、様々な生き方や生きがいを手にできる時代だなと思います。
YouTuberやライブ配信をしている方は、自分の価値がそのままお金になる。自分の能力や個性を世界中の人に見てもらい、自分をデザインすることが仕事になる、それが可能な社会になっているんだなと感じます。
(世界には、生涯年商を超えるほどの子どもYouTuberもいるほどですもんね)

今回は、自分にとっての発信について、深掘りしていこうと思います。
きっかけになったのは、TABIPPO世界一周ゼミの第4回目の講義からです。


発信が大の苦手だった学生時代

学生の頃から、私は見る専(自分からはほとんど発信せず、フォローしている方を閲覧するためのアカウント)でした。

・見られるのが恥ずかしい
・自分を誇示したくない(得意げではないがそう思われたくなかった)
・自分を抑えないといけない
・楽しそうな友達の投稿を見ると、友達と自分を比較して劣等感をもつ

いいな→私は楽しくない→友達への嫉妬→友達に対してそんなことを思う自分が嫌だ→自己否定→このサイクルをずっと繰り返して投稿せず。
さらに、私の投稿を見る友達もそう思うかも?それもやだなと思い、投稿するのが億劫に。

いざ自分の投稿したい内容があったとしても、
・この文章だとあの子がなんて思うかな、
・部活の先輩は私の投稿を見てどう思うかな、
・このことを投稿するなら、あの事も投稿しないと友達が悲しむよな、
・投稿内容を、はあ?って思う友達がいるかも・・・・


学生の自分に言いたい、
「人に嫌われることを極端に恐れすぎ笑」
それでも学生の時の私は、真面目に考えて悩んでいた。

じゃあ、投稿するのやめよう


投稿したい、という欲求はありながらも、、、。
投稿することについてはずっと消極的でした。
・みんなに「いいな」って思って欲しくて投稿するの?
・みんなから「いいね」を貰えなかったら落ち込む?
・そもそもみんなって誰?笑
・承認欲求の塊なの?
・でもなんか書きたいんだよなぁ
・学校のモラル授業で人を意識した投稿をって言ってたよな、
・本当に投稿していいのかな

と悶々と考える日々。でも発信はしたい。でもしない。
下書きが溜まっていく一方の生活でした。
友達には、「全然更新してないよね!なんかしたら?」と言われることも多かったです。それでまた自己嫌悪。負のループですね。

社会人になってからも

社会人になり、様々な帰属があることが発信の邪魔をしているかも!と思い、それが原因なら、その帰属ごとに発信しようと、いくつかアカウントを作りました。でも、投稿しようと思っても手が止まってしまう、、、。

仕事柄、不祥事防止研修で毎年研修を受けていて、そのことを思い出すと手が止まってしまう・・・私がこんなこと発信していいの?!と思い直すと、もう発信できませんでした笑


自分自身でブロックを猛烈にかけていました。

でも発信したい

発信したい気持ちは心の奥底にはずーーーーっとありました。
様々な働き方がしたいと思った時に、ライターの仕事の練習としてnoteを始めてみたり、自分だけで試行錯誤していました。(独学は無理がある笑)


そして、世界一周ゼミに入ってからは

ここで自分を変えなければいつ変えるんだーーーー!!!!


という気持ちで、投稿を始めようと思いました。
最初は、「世界一周ゼミに入った理由」を書いた時にSlackで報告するのも、勇気を振り絞ってやっとでした笑
オンラインで話したことのある人がこれを読むの?!
無理無理!!読まないでーーーと笑

そして、自分の欲求やどのように人生を送りたいか、howを考える時間、講義の感想をSlackで投稿するなどの練習をさせていただき、さらに日常を見つめ直す時間があり、少しずつブロックが取れていきました。

また、ゼミ仲間にこの話をした際、投稿のことで友達に言われたこともあるけど「これが自分だから」と考えて投稿していると、、、、
なんて素敵な考え!!!と感動しました。私にはできなかった考え方。ゼミ仲間の力強い言葉にも励まされ自分のブロックを少しずつ外していこうと意識的にも思えるようになったのも大きかったです。

恥ずかしいことをどんどんやっていこう。

考えが変わりました。

世界一周ゼミの4回目の講義にて、発信のことについて学びました。
点は講義内容。かっこ内は私の考え。

  • 発信した先にどんな世界を見たいか?(人生が豊かになる。みんなが愛される平和な世界・繋がりが広がる世界)

  • 自分らしさ(自分キーワード)を軸にしてそこに共感してもらう。(新たな価値を探す✖️子どもの笑顔✖️自然のパワー)

  • 3C分析は恋愛に置き換えて考える!(考えるのが純粋に楽しい!)

  • 発信は、自分が本当にやりたいことを追究できる。(自分らしさに自信を持つことが大切)

  • 発信は必ず誰かのためになる(目から鱗!なるほど!)

  • 発信を楽しむ!(mustではなくwant!)

  • 発信の内容は変化して良い!変化は自然なこと!(安心して続けられそう!)

講師は、喜多桜子さん。

最初に、世界一周の動画を見せていただいた時、素敵すぎて呼吸止まった!
私もこれから、たくさんのことをシェアしていこうと思いました。
たくさんのことを教えていただき、本当にありがとうございました!!!
感謝してもしきれないくらい感謝しています。


発信は、自分を表現すること。それこそが「生きる」こと。

私の生き様に共感してくれる人を増やす。そうしたら、世界がより素晴らしいものに変わる。


生き様なんて大層な表現ですが、発信することが、自分を表現すること、表現することは、生きていること。そう思うことで、今後発信をしていけそうです。



ふと考えたことがもう一つ。
今の中学校や高校、大学では現在どのような授業がされているのかな?
現在の情報モラル教育は、ネット依存やネット詐欺、発信する時に注意することや、SNSトラブル・いじめ被害について、失敗しないようにするための学習に重点が置かれています。それらももちろん必要ですが、SNSの素晴らしさや発信して成功するためのメソッドも共有すると良いのではないかなと感じました。
私が高校生の時にこんな授業があったら、こんなに悩まなかったかなあ笑
発信こそが、周りの人とのコミュニケーションにつながる。そこに悩みが発生しやすい、思春期時代・ティーン達だからこそ、知りたい子が多いのではないかなと勝手に考えました。
そのコミュニケーション術を学校で教えたら、もっと笑顔になる子どもが増えるのかなあ?

教育は抑制・抑圧することでなく、最大の自己発揮と能力の向上を促し、伴走することが教育の一番の意義だよな、と考えたのでした。


世界一周のやりたいことリストに
「世界の国々の情報モラル教育の現状を知る」を加えよう!


今回のゼミの講義も本当に学びが深かったです。
さらに、桜子さんのファンになりました!!!
これからもインスタ、チェックさせていただきます♡


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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